paizaのスキルチェックは、暇つぶしには丁度良い
スキルチェックとは
アウトプットの機会が欲しい時がある。初学者なら尚更だ。
そんなとき、スキルチェック問題に出会った。paizaのスキルチェックは計300ぐらいの問題に挑戦できる。使用言語は様々だ。自分が使える言語から回答を選ぶことができる。私はphpで始めた。
難易度
問題の難易度はランクD~Sまである。ランクCまでは基本的な知識があれば解ける初心者レベルで、ランクBから基本知識を使って、アルゴリズムを組んでいくようになる。他のサイトでも言われていることだが、使われている知識は大抵変わらず、どのようにコードを組むかが問われる。とは言え、制限時間があり、出力に誤りが無いか、どのぐらいの時間で解けるかという点で採点される。
標準入力
このスキルチェックは標準入力というものを使うので、それを最初見ておく必要がある。問題は予め入力値が与えられているので、それをもとに出力値を求めるという流れだ。例えば、phpの場合だと以下のようなやつ。
$input_line = fgets(STDIN);
採点に応じて、ランクの昇格があり、そのランクに応じて企業からスカウトが来たりする。転職サイトでもある。とは言え、問題は独特なので、「解ける=コードが書ける」ということでは勿論無い。
実際の現場では、要望があり、それをもとに要件定義やら仕様を決めて、ようやく開発に入っていく。開発に入っても、コードの書き方には様々あって、たとえ動作しているからといって、そのコードが最善とは限らない。速度やら、運用に適したようにコーディングする技術も求められる。なので、これはあくまで勉強のツールとして考える。
まとめ
実際に手を動かしてみると、意外にも難しかったりする。
アウトプットの機会が生かされれば幸い。
追記
2020/05/02
ようやくDランクの問題をすべて解き終える。
まだまだ未熟なレベルなので正直恥ずかしい。
しかし、グラフを見ると面白い。
大体勉強を始めて3~4ケ月で一気に伸びている。それ以降はサボり気味だったが、丁度COVID-19の影響もあって家にいるので、Dランクだけまずは全て解いておこうと思ってやった次第。もちろん、言語自体は偏っているが、これを契機に更に上のランクの問題を解いていく。ランクSまで解けるように頑張ろう。
2021/10/27
久しぶりにこの記事を覗いてみた。
1年以上経過していたようだが、paizaの問題は、今ではC~Aの問題を解いている。
今ではなぜDランクで手こずっていたのか良く分からない。しかし、言語を変えればDランクでも途端に分からなくなる。侮れない。