PHP技術者認定[初級]試験合格までの話
試験を受けた理由
独学のプログラミング
プログラミングはほとんど独学だ。皆そうだと思う。
やりたいからやる。実際それだけだと思う。
多いのがhtml/cssから入って、javascript、phpに触れる流れだろうか。
何をするかに寄るだろうが、自分の場合には当時社内システムの保守とウェブページの開発が主だったから、ウェブエンジニアと言われるものだろう。
折角プログラミング始めたし、資格でも取りながら知識を得ていこうっていう思考で勉強をやり始めたわけだ。
書けるようになっていくためには実践が効果的ということで、プロフィールサイトをhtml/cssで作ったりした。実際にはプログラミング言語ではないのだが。
そこからprogateとかドットインストール、paizaなどを使って、手を動かしながら基本的な内容から触れていった。1、2ケ月ぐらいで基本的なことは次第に分かるようになってきた。そこで、資格勉強だ。まあ、業務で得た知識なりのアウトプットとして、その一つが資格だったということだけ。
その頃はphpを主に触っていたから、なんか資格試験無いかなあ、と探していたところ表題の試験んにたどり着いたというわけ。
勉強時間
勉強時間は仕事終わりとかにやっていって1ケ月程。PHP技術者認定[初級]の合格率は非常に高い。ほぼ落ちないと思われる。受験料が1万3000円ぐらいで高いのでこれは一発で合格しないといけない。
持ってても大したことないけど、実際に業務で触ってますっていうぐらいなら、何かしら資格持っておきたいって思うよね。本格的にプログラミング初めて3ケ月目で自分は合格した。要領の良い人なら、もっと早く取得できるだろう。まあ、資格を取ること自体が目的ではないので、別に良いのだが。
試験内容
どういう問題が出るのか
例えば、こういう内容。
次のコードを実行した結果として正しいものはどれか。
$numbers = array(10,20,30);
『PHP7技術者認定[初級]試験問題集より』
$numbers [] = 40;
$numbers [] = 50;
print $numbers[4];
A,10 B,20 C,30 D,40 E,50 F,パースエラーとなる
$numbersという配列に40、50を入れていき、keyは0から振られていくので、答えはEの50。本当に基礎的な内容ばかり。当時はちょっと難しく感じだけど、今見たら容易に思える。少しは成長したんだなと思える。基本がわかれば合格するのは難しくない試験なので、初学者には良いと思う。問題集を一通り解いていれば合格できるでしょ。黒本ね。
この試験の上級もあるのだが、こちらは難しい。実務を経験していても落ちる人も多いようなので、初級とは難易度が全然違うので注意。
巣ごもり期間をチャンスに変える
これを皮切りに勉強しよう
今って非常にチャンスな時期。
外出自粛で実質的に制限されているのだから、この機会に知識を増やして自分の幅を広げておけばいい。必ず、その時は意図せずとも向こうからやってきてくれる。
基本情報技術者試験はコロナの影響で実施が取りやめになってしまった…。今、勉強しているのはoracleマスター。プログラミングは終わりが無いから、楽しい。