【PHP/Laravel】Laravel Fortify ＋ AdminLTE 認証

まず、Laravel Fortify、AdminLTEについて、以前の記事で若干触れてる。

Contents

1. Laravel Fortify ＋ AdminLTE 認証
2. 参照

Laravel Fortify ＋ AdminLTE 認証

Fortifyのみではフロント側は無いため、公式のように書くか、自作しないといけない。または、スターターキットを利用する。他にAdminLTEのようにフロントのフレームワークを利用するのも一つの手。
FortifyServiceProvider.phpで、Fortifyにタスクの指示を出す。ログイン、パスワードリセット、メール認証、パスワード再設定等。それが、Fortify::loginViewなど。DI（依存性の注入）についてもここに書いている。ログイン条件を指定、追加したりする場合には、FortifyServiceProviderや別途ミドルウェアに書いて、処理を分岐させる。Kernel.phpにも追加する。トークン周りの処理もここに。
基本設定周りは、config/fortify.php、config/adminlte.php、config/auth.phpを変更する。
認証はデフォルトでusersテーブルに設定されているため、他のテーブルに変更したい場合には、基本設定周りの変更、usersのように対象Modelやマイグレーションファイルの変更（Authenticatable継承）が必要。
AdminLTEを使用する場合、wikiのBasic Configurationにあるコマンドを実行することで、views\auth\以下に、login.blade.php、reset.blade.php、email.blade.php等が追加されている。これをfortifyのフロント側として使用。fortifyのルーティングは\fortify\routes\routes.phpに書かれてある。これとAdminLTEのフロントを利用することで認証をカスタマイズする。カスタマイズに当たっては、より踏み込んで見る必要もある(ex. PasswordBroker.php)。