【アニメ】2021年 秋アニメ おススメランキング 第1~5位
2021年秋アニメの、ここまで観てきたランキングを発表(途中)
ジャンルやキャスト、スタッフ等の要素は排除して、純粋に面白いかどうかでランキングする。
※あくまで個人的見解も含む内容となっているので、参考程度にとどめて欲しい。
おススメポイントを書いていく。正直、第1位から5位であまり大差は無い。
第5位「先輩がうざい後輩の話」
糸巻商事入社2年目、早く一人前になりたい五十嵐双葉。 ちょっとガサツだけど面倒見のいい先輩・武田晴海。 双葉は武田先輩をうざいと思いながらも、本当はまんざらでもない様子だったり、 でもやっぱり本当にうざいときもあったり… 奮闘社会人の日常ラブコメディ!
「先輩がうざい後輩の話」dアニメ あらすじ/ジャンルより
評価
第5位は「先輩がうざい後輩の話」。
ジャンル的にはラブコメに入る。うざい先輩後輩という関係やヒロインの設定に関しては、類似の作品もあり既視感があるが、ラブコメ特有の人物描写やそこまでうざさを感じさせない展開が心をくすぐる。五十嵐双葉(cv.楠木ともり)のキャラクターも癒される。個人的に可愛い。
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第4位 「異世界食堂2」
「いらっしゃいませ! ようこそ、洋食のねこやへ!!」アレッタとクロが働いている「洋食のねこや」は猫の絵が描かれた看板が目印。一見、日本のどこにでもある普通の食堂だが、7日に一度“特別営業”であるドヨウの日になると、異世界のあらゆる場所に扉がつながる。扉を通じて、今日も様々な“向こうの世界”の客がやってきて絶品の料理に舌つづみを打ち、帰っていく。この店に集う人々、料理との一期一会を描く物語。温かい出会いの扉が再びつながる。
「異世界食堂2」dアニメ あらすじ/ジャンルより
評価
第4位は「異世界食堂2」。
1期の異世界食堂は2017年に放送されている。1話完結型のストーリーなので、基本的には何話からでも観れるが、お馴染みのキャラクターもいるので、1期を観ておくと更に楽しめるだろう。
物語の展開的には起伏は無いが、食べ物の描写も良く、観ていて実際に食べたいなあと思えてくる。料理アニメやドラマが好きであれば気に入ると思う(ねこやのドア出現情報待ってます!)。
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第3位「月とライカと吸血姫」
人類史上初の宇宙飛行士は、吸血鬼の少女だった――世界大戦の終結後、世界を二分する超大国、東のツィルニトラ共和国連邦、西のアーナック連合王国は、その領土的野心を宇宙へと向けた。両国は熾烈な開発競争を繰り広げ、そして今――東歴1960年。共和国連邦最高指導者ゲルギエフは、成功すれば人類初の快挙となる有人宇宙飛行計画『ミェチタ(夢)計画』を発令する。そんな折、宇宙飛行士候補生の補欠、レフ・レプスは、ある極秘任務を命じられる。『ノスフェラトゥ計画』――有人飛行に先立つ実験として吸血鬼を飛ばす計画――その実験体、イリナ・ルミネスクを24時間監視し、訓練で鍛えろというのだ。レフとイリナ、人間と吸血鬼、監視役と実験体――種族の壁や国家のエゴに翻弄されながらも、宇宙への純粋な想いを共有し、2人は共に宇宙を目指すこととなる。
「月とライカと吸血姫」dアニメ あらすじ/ジャンルより
評価
第3位は「月とライカと吸血姫」。
吸血鬼ではなく吸血姫。吸血ものは割と多いジャンルだが、宇宙飛行士との組み合わせはあまり無い。それでも吸血鬼ものに対する世間の目は厳しい。ライカというのは宇宙船スプートニク2号に乗せられた犬の名前を想起させる。ファンタジーであり、ラブコメ要素も入っているが、好き嫌いが分かれそうな作品だ。吸血鬼ではあるのだが、その雰囲気を感じさせない世界観があり、それが幻想的にさえ見える。物語的に大きな起伏は無いが、それでも吸血姫イリナを取り巻く展開に目が離せない。
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第2位「ワールドトリガー 3rdシーズン」
三雲修、空閑遊真、雨取千佳の3人は強敵(ライバル)達との熾烈なB級ランク戦をROUND6まで戦い抜き、遠征部隊入りの望みをつないでいる。戦力の補強を図る修はかつての敵「近界(ルビ:ネイバーフッド)」最大級の軍事国家アフトクラトルの捕虜であったヒュースを新たに加入させることに成功、新生・三雲隊として始動する。各々の目的の為、遠征部隊入りを目指す4人は激しさを増すB級ランク戦を勝ち抜くことができるのか!?そんな中、玉狛支部を離れていた古参メンバーであるミカエル・クローニンと林藤ゆりが玉狛支部に帰還。ゆりの口から玉狛支部の過去、ボーダー誕生の秘密が明かされるのであった…
「ワールドトリガー 3rdシーズン」dアニメ あらすじ/ジャンルより
評価
第2位は「ワールドトリガー 3rdシーズン」。
1期放送から2期までだいぶ時間が経ったが、作品全体としてレベルアップを感じられる作品。
今回は3期となり、話はヒュース(アフトクラトル)を加えて新たな展開を見せる。
SF要素も絡めながら、ジャンプ作品特有のバトルアクションも兼ね備えており、トリガーを使用した戦闘は見物である。遊真(cv.村中 知)、修(cv.梶 裕貴)、千佳(cv.田村奈央)とキャラクターたちも魅力的で、特に玉狛支部のキャラクターは個性的で面白い。2期も面白かったので、期待している。
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第1位「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」
「俺は、この異世界で本気だす!」34歳・童貞・無職の引きこもりニート男。両親の葬儀の日に家を追い出された瞬間、トラックに轢かれ命を落としてしまう。目覚めると、なんと剣と魔法の異世界で赤ん坊に生まれ変わっていた!ゴミクズのように生きてきた男は、少年・ルーデウスとして異世界で本気をだして生きていく事を誓う。フィットア領転移事件で魔大陸に転移後、冒険者パーティ「デッドエンド」を結成し、魔大陸最南端の港町・ウェンポートに到着したルーデウスたち。ルーデウスは「魔界大帝キシリカ」と出会い新たな力を手に入れる。魔力災害に巻き込まれた家族や仲間の行方は―。「人生やり直し」ファンタジー、再始動!
「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」dアニメ あらすじ/ジャンプより
評価
第一位は「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」。
作品への作り込みや熱意が感じられる作品。ファンタジーは個人的に好きなのだが、毎話丁寧に作られていて、この作品を観るときはあっという間に時間が過ぎてしまう。
OPの時点で毎回違うので、前回とはまた違った気分で味わえる。異世界ものという感じがする。
内容的にもファンタジーあるあるの要素もあれば、割とキツめの描写もあり、観ていて引き込まれる。キャラクターも印象的であり、所々に登場する前世の男(cv.杉田智和)のナレーションはそれ自体が面白い。ストーリーで使用されている異世界語は、その徹底ぶりに、思わず日本のアニメを観ていることを一瞬忘れさせる。甘いだけではないファンタジー作品。ファンタジー好きもそうでない人にも観てほしい作品。
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他にも良い作品は数多くあるので、参考までに。
今回は、ここまで。