テンメモ(日刊 点のメモ帳)アーカイブ

テンメモ

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2025/11/2

#679 母数を増やせば自然と考える。

スポーツとかでの数的優位。数で上回る局面を作ることで優位に事を進めることができる。ブログ然り個人が組織を上回るには圧倒的な才能や力が必要になる。それでも才能が無ければ、数によって活路をこじ開けていくしかない。量より質はそうだけど、正直ある時勝手に質に変わっていくので気にしなくても良いと思う。ただし組織の場合には別でむやみやたらに数を増やすと疲弊してしまう恐れがある。あくまで個人の場合に有効と考える。

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2025/11/1 #678「面倒くさがらずに判断基準を増やしていこう。」

例えば情報も無しにABCの内から一つ選んでと言われたらどれを選ぶか。事前に価値のある情報を収集していれば自分に合う選択ができる可能性が高まる。データを取っていなかったら決め手が欠けてしまう。最初は何をどれくらいのスパンでとれば良いのか分からないと思うが、まずは分析してみることから始める。そして予想が立てられた段階で半分は決まっている。後は事前に調べた情報と実際の状況を見ながら動くだけ。無策で動いてもいいけど根拠が弱いので運に頼るしかなくなる。何事も軸を得るためにデータを取ることは大事。

2025/10/31 #677「粛々と積み重ねていこう。」

FGO第二部の終章が50日と迫っている。もう11月早いな。ウマ娘の新シナリオ来たね。以前JRA競走馬リハビリテーションセンターにお邪魔したことあるけど、そういう要素も盛り込んで来るのは流石のサイゲームスだと思った。見学スペースもあって結構面白かった思い出がある。温泉にも行きたい季節になってきた。極楽湯とのコラボもあるんですね。色々と巻き込んでいけるコンテンツは強い。来年は7thもあるし、この先もどのようなイベントが開催されるのか楽しみだ。

2025/10/30 #676「ハロウィンお菓子詰め合わせ。」

夜間のジョギングはもはや都会の特権なのかな。地元では夜間にトレーニングはしてなかったけど今は尚更怖い。田舎の友人も心配になる。ハロウィンですね。そして年末調整の時期もやってきました。ハロウィンが終わるとまもなく11月に入ります。一カ月早いです。なぜなぜ分析は結構楽しいです。問題に対してのアプローチなら悠長なこと言ってられないのでしょうけど、どうしたら良いのか考える過程も楽しいのです。推しキャラのアパレルグッズって買おうか悩みます。手入れとかいつまで着れるのか考えると他のグッズの方が良いかなって思っちゃいます。

2025/10/29 #675「短編ミステリー小説のように。」

短編のミステリー小説とかは昔読んだりしていた。短いながらもある一つの結論がちゃんと用意されており、読者はその答えを予想する。仮に予想を外したとしてもそれは物語における一つの結末であって、他の選択肢も勿論あり得ただろう。プログラミングも似ていると思っていて、正解は色々とあるんだけどこの文脈においてはこの書き方でないと駄目だよねっていうのを探り当てる思考作業だと思っている。眠らない毛利小五郎。なぜなぜの繰り返しでその最適解に辿り着くための思考を鍛えていく。

2025/10/28 #674「環境は自由に変えちゃって良い。」

地の利を得るという言葉があるけど、色んな環境に身を置いているとその重要性を実感できる。身近な例で言えば図書館。たまに活字欲に駆られるけど、とにかく読めるものがあれば何でも良いってときに気軽に訪れることができたら助かる。勿論近くにあるとすぐに行けると思って結局行かないってこともあるけど、その心理的な効果は大きい。それが子どもの頃から続けば結構な差になるのだろう。仮に地の利を十分に生かせなかったとしても、その環境に身を置いているってことで既に半分ぐらいは目標を達成している。

2025/10/27 #673「熊手に回る。」

ネットスラングにライン越えという言葉がある。軽い気持ちで田舎暮らしでスローライフなんてちょっと怖いかもね。夜間に出歩くなんて言ったら獣の餌食になってしまうかも。クマの被害に遭ったというニュースが気になる。アウトドア好きを萎縮させる。教訓として捉えたいけど。まずは身を守るところから。見知った街でも被害が出ている。でも作物荒らされて人身被害も出ているのにライン越えじゃないってどうなんだろうね。基本何もしてくれなくて後手後手なので、個々人が避けていくしかないんだろうな。

2025/10/26 #672「ずぼらな私の休日。」

休日の過ごし方で気を付けているのは、特別な日にしようと思わないこと。充実した一日にするために予定を入れすぎない。休日だからどこかに出かけようとか、急に何か新しいことを始めたりしない。シンプルに最低限1つだけやれればOKという意識でいることが大事。旅行先とかでも最低限この場所だけいけたら良いっていう気持ちでいる。増やしすぎない。中途半端になることは目に見えているし、翌日仕事や学校であればそれを引きずってしまうだろう。そうすると精神的な疲労が蓄積される。だからシンプルに1つだけクリアできたら許してあげよう。勿論それが終われば次の1つを決めれば良い。

2025/10/25 #671「イベントを口実に開拓していく。」

ハロウィンですね。コスプレイベントとかも毎年開催してて楽しそうです。私はハロウィンスイーツが好きでよく買いに行ってます。コス仲間もいればいいんですが。FGOでもハロウィンイベントが開催中。10周年ということで終わりなのか、はたまた何かの始まりなのか。時には新たな自分を発見するためにイベントに駆り出してみるのも良いです。思いがけない出会いもあるかもしれません。日本人の国内旅行が減少してきているというニュースもあります。出不精にならずに身近なところから開拓していきましょう。

2025/10/24 #670「産業革命より付きまといし影。」

オート育成って一体何なんでしょうね。色々と便利ではあるのだけれど、そこまでして育てて何になるんだろうか。機能使っても結局止めてしまったゲームはほとんど覚えてない。それでも継続しているゲームはリアルのイベントとか他の要素ありきだと思う。実装済みってことはプレイヤーの負担を理解しているわけで、コンテンツに自信があるからこそできること。コラボ企画とかも数多く打てるのは強いし余裕も感じる。オートメーションになったとき、本来の意図にも気付けるように何らかの形で残しておきたい。

2025/10/23 #669「詰めが甘くならないように。」

シネマイレージの特典がリニューアルされるらしい。最近めっきり映画館に足を運ばなくなった。正直値上げがネックになっている。24日から『もののけ姫』が4Kデジタルリマスター版で上映される。ジブリ作品は何回みても飽きない。良い施策だと思う。展示会だとシングレのEXHIBITIONが後日開催されるようだ。アニメの展示会は世界観に触れられて楽しいけど、毎回思うのが、グッズの売れ切れがあると最後の最後に悲しくなるのでどうにかしてほしいということ。これも足が遠のく一因だ。

2025/10/22 #668「損失回避バイアスとかコンコルド効果ってやつ。」

アニメや映画はその時の気分でなんとなく観るのが丁度いい。癒されたいときにホラー映画を観ないように、やはりタイミングがある。最近だと進撃の巨人を観ている。「何も捨てることができない人には何も変えることはできないだろう」直接影響を受けたわけではないけど、結果を出す人は突き抜けた選択をしているんだなと考えていたから余計心に刺さった。つまり、まだまだ絞って捨てきれていないということ。早ければ早いほど良いことは分かっているけど結構難しい。ちょっと怖いのは、勝てもせず負けもしない環境にこの空気を感じることはあるってこと。

2025/10/21 #667「縛りから見えてくるもの。」

祖父母の作ったお米で育ったので子どもの頃から米派だ。社会人になってお米より安いからとパスタやうどんなども買うが、やはりお米に戻ってくる。お米を食べていた方が気持ち力が湧いてくるのだ。環境を変える、変わったという時には、規模に対してルールの縛りがどれだけあるのかも見ておいた方が良いのかもしれない。コンプラなどの状況もうかがえるので、先んじて自分の肌感に合うかを探すヒントになるかも。柔軟さを求めて入ったのにガチガチだったら、ルールを覚えるのに手一杯になってしまう。

2025/10/20 #666「造形美に感動する。」

6のゾロ目だ。少しばかり気分が良くなる。推しキャラクターのフィギュアが届いた。何度か延期されてたから待ち遠しかった。ケースもUVカット用のものを購入。なるべく良い状態を保ちたい。しかし以前はフィギュアには全く興味が無かったのだが、結構高めのものを買ったらだいぶ印象が変わった。造形の良さに素晴らしい仕事をしているなと感嘆した。子どもの頃は祖父がよく木工の作品を趣味で作っていた。やはりそれも良い仕事をしているなと思った。良いものを一点買う。何を選ぶのかを考えさせられる。

2025/10/19 #665「その日限りのもの。」

書かないことの機会損失は嘆いた方が良い。その時得られた思いや感動はいずれ忘れる。どれだけ彩っていてもそうなる運命にある。だからこそ記録しておく。ライブに行く前には多少憂鬱になる。人混みやライブ後の混雑で疲労がピークに達する。思い入れのあるコンテンツでもそうなる。これはもう仕方のないこと。でも、ライブが始まればやはり楽しくなる。そしてまた来たいと思ってしまう。座ってまったり観るのもいいけど、やっぱりアリーナで皆でわちゃわちゃする方が楽しい。多少費用がかさんでもそっちの方が断然良い。ライブもその日限りのものだから。

2025/10/18 #664「解像度を上げていこう。」

世間的なゲーマーの地位は変わらず低いようだ。勝手なイメージだけどRPGが好きなら散歩も趣味の一つかもしれない。開拓する精神は似ている。遠回りも必要だけど、不要な移動はなるべく避けたい。何事も期限があるので早く終わるに越したことはない。タスクアプリを探すとか手法を見直すのもそうだけど、やはり解像度を上げるのと極限までの細分化が大事だと思う。今日は久しぶりにライブに参戦する日。ただし初心者の気持ちで楽しみたい。

2025/10/17 #663「結果としてどこに向かうのか。」

学生の頃はよくアイスブレイクをやっていた。イベントがあると必ずと言って良いほどアイブレが付いてきた。社会人になってから機会は減ったが、コミュニケーションの一環として最近取り入れる動きが出てきた。用件があったとして急に本題に入るのではなく、軽い雑談があった方が思考の準備はしやすい。その一手間を惜しむとやり取りが上手くいかず、意図せずマイナスな印象を与えることになってしまう。しかし、幸いにも代弁者がいれば良くも悪くも解決に向かってしまう。常にそのような存在が近くにいるのならば構わないが。

2025/10/16 #662「どういった環境を望むのか。」

都会だと深夜に歩いていても誰かしらに出会う。私もそのうちの一人ではあるけど、こんな夜中になんで出歩いているんだろうとふと考える。私の場合は日課のウォーキングのためだが、夜勤の人もいるわけで理由は様々だ。田舎であればまずほとんどいないだろう。今はクマの問題もあるし男女問わず一人歩きは危険だ。一軒家同士の間隔が狭いのも気になる。土地代も高いから大抵大きな家は建てられないし諸々天秤にかけてのことだろうが。捨てることを決めたとき、果たして今の環境が最善なのかを考えてみる。

2025/10/15 #661「小さな発見を。」

両親がちょっと遠出の旅行に行ってきたようだ。身体が元気だからこそ出来ることもある。自分も楽しむ姿勢を忘れないようにと思う。「お土産を送るから」大抵そういう風に言ってくる。その姿勢は受け継がれ、自然と何か送ろうかと考えたりする。深い意味はなく、思いの共有だったり、そんなものなのだろう。インバウンドによって主要な観光地は正直行きづらいように感じてしまう。元から人混みが得意ではないので尚更だ。とは言え、こういう時に生まれる発見もあるのだろう。

2025/10/14 #660「自分の第一の理解者。」

講義中にAIを使用する学生に対して非難の声が上がったりしている。たしかに教える側は悪夢でしかないが、教わる方は格段に疑問の解消はしやすくなったと思う。板書をノートに書き写して覚えていた頃は、正直なぜそうなのかの根拠を考える時間が無かった。しかしAIでも同様のリスクはある。AIがこう提示したからというのが口癖になったら黄色信号だし、結局以前と変わっていないのだと思う。作法的なものをAIは直接的には教えてくれない。「もっと質問したいけど、そうだと思い込むしかない」から「AIがそういうんだからそうなのだろう」という意識に変わってしまったとき、「なんでそうなの?」と自分に問いかけたい。

2025/10/13 #659「0でなければ戦える。」

国勢調査のネット回答率は50%に届かなかったらしい。自分の場合10分程度で終わったのでもっと普及すれば良いと思う。国勢調査の回答をしないと云々あるけど、結局自分が損することになる。統計調査まではいかずともデータの収集や分析は誰しもやると思う。子どもでもゲームで学んだりする。データがないと灯りの無い道を走るのに等しい。1を10に生かせるかは分からないけど、0でないことに意味がある。1があれば思考を広げることができる。これだけでも十分な意義がある。後は落ち着いて冷静に。

2025/10/12 #658「極めた先に見えるもの。」

最近Youtubeで飲食業のドキュメンタリーをみている。飲食店を経営するまでは普通にサラリーマンをしていたなどと経歴は様々だ。昔からやりたいと思ってたから始めた人もいる。軽い動機で始めたものでも結構奥が深くて苦戦する場合もある。フィールドが違っても極めたいという意識は共通らしい。事前準備をして検証の段階になったら、自分の予想が正しかったのかを確認するために可能な限り追究したい。

2025/10/11 #657「程良くよりは一気にやってしまう。」

遊びもタスクも一気にやってしまった方が達成感も感じられて気分が良いらしい。アニメの一気見やゲームの期間限定イベントを一日で終わらせてしまうとか。そうすると、心置きなく他のことに向き合える。仕事もちまちま進めるよりもガーっと進めてしまって後から手直しをする方が、問題や考慮不足に気づけるので結果的に良いのかもしれない。色々やりたいことはあっても時間が足りなくなるのは目に見えているので、思い立った時に一気に進めてしまうのが良いのだろう。

2025/10/10 #656「捨てるのもタイミングがある。」

最近の悩みはスマホのストレージについて。とあるゲームアプリが30GB近くあり容量を圧迫している。そのためにまだ使えるスマホを買い替えるのか?もう少し頑張ってほしいということで、画像は本体に保存しないのは勿論のこと、アプリは最低限にして使わないものは無効にしている。また、PCで使えるものはそっちで管理するようにしている。ゲームを止めればストレージの問題は解決するけど、そのゲームに勇気づけられたことも多いし、サ終までやろうとは思ってるので、一旦は他のゲームを切り捨てることにした。いずれやらなくなるとは思うけど、それまではどうにかやりくりしていきたいなと。

2025/10/9 #655「なんとなくの結果。」

なんとなくとか、ふわっとした理解はやっぱり危険だ。ふわっとしてるなと理解してて、それをそのままにして前に進めたり、ある程度事前に理解を固めないのもトラブルの元になる。クリティカルなリスクは回避するとして、どうしても問題に直面してしまった場合に解決策を提示できないのは余裕がなくなっているからかもしれない。焦ってしまうのはいずれ訪れる終わりを多少なりとも意識しているからだけど、基準をはっきりさせればなんでもっと早く決断してなかったんだ?と思ったり、途中で離れても大した影響が無かったことに驚いたりする。何かに追われなくてもいいと思えたら良いけど、それは本質から遠ざかってもいるのかも。

2025/10/8 #654「選び取っていく。」

文武両道って一体何なんでしょう。情報過多の時代に文武両道と言われたら、切り替えの上手い人、効率的な人って感じなんでしょうか。なんでも出来る人なんてどれだけいるんでしょうか。果たしてなんでも出来たとして全てを最高まで極められるんでしょうか?大抵一流と呼ばれ結果を残し注目されるのは何かを極めた人。その一流の人でさえ得意分野から離れたら普通の人で、普段はその姿を単に意識させていないだけ。リソースは有限なのに知らず知らずのうちに色々なものに手を出し中途半端になってしまっている。一つに絞るって結構怖いけど、結局は絞っていかないといけない。いつの間にか忘れてしまっているけれど。

2025/10/7 #653「箱買いに浪漫を感じる。」

クレカの年間利用額特典は地味に家計を助けてくれる。クレカに関連したショップで買い物をすると更にお得になる。最近は箱買いをよく利用するようになった。コーヒーの値上げは痛いけど、箱買いだとちょっと安くなるし、買い物に行く手間も省ける。親から誕生日祝いにビール箱も送られてきたりする。ネットショッピングではセールのタイミングで買うと送料込みでも普通にスーパーで買うより安い。なんか箱買いって浪漫を感じない?ちょっとワクワクしてくる。

2025/10/6 #652「無用の長物にならないように。」

Sora2のリリースにちょっと衝撃を受けた。業界の人間ではないけど、AIによってハイクオリティのアニメーションが生産できる未来が近づいている。それに伴い著作権とか法的な問題も山ほど出てくる。ちょっと動画生成を齧った素人でも動画を生成してSNSに上げたり凄い時代になった。個人の嗜好や流行の傾向として飽和した後は緩やかに熱が下がっていくものだが、果たしてどこまで駆け上がるのか。プロフェッショナルの定義も変わってくるだろう。利用者としては初期のハードルを下げることが出来るのは歓迎したい。しかし最終的には熱意なのではないかと思う。どれだけ便利なものがあったとしても使い方を誤れば何も生み出せない。

2025/10/5 #651「式のように揺れ動く。」

円安で一時海外への出稼ぎが話題になっていた。言語の壁はあるが、簡単な仕事でも国内で働くよりも倍は稼げるといった話。これに夢があるかどうかと問われるとちょっと言葉に詰まる。そもそも有能な人であれば既に海外で働いているわけだし、捉えようによっては己の現状を物語っている。若いころの上京とか自分探しの旅にも似ているのかもしれない。自民党総裁選が終わり高市氏が新総裁となった。今後どのように舵を切っていくのか。どちらの境界で夢を見るのか。食料品の価格も今月上がった。ジレンマは多いが、夢を見失わないように個々人が思考していかなければならない状況に変わりは無い。

2025/10/4 #650「押し引きで自然とバランスを取っている。」

人混みがあまり好きではなくて最近はテーマパークとか行ってないが、美術展などには時々出かけたりする。とはいえ企画展で話題のやつだと混雑して美術鑑賞どころではなくなる。そういうところのグッズ販売を見るのは楽しいが、レジ前の行列や売切れの札を見ると最後の最後で気分が落ち込んでしまう。密度が高いと不快な思いをすることもあるけれど、感化されることもある。仕事終わりにランニングするのが日課だが、必ず同じようにトレーニングしている人を見かける。周囲の環境がそんな感じだと、自分も自然と健康に気を遣う。決定因子ってそういったバランスかな。

2025/10/3 #649「歴史とともに歩んでいく。」

世界陸上は2年に一度開催されるらしい。何年に一度って言われると特別感が増す。周年というのも特別感がある。10周年なんて聞くと結構続いているなと思ったりする。さて、5年に一度の国勢調査がやってきている。期限は10月8日まで。回答は終えただろうか?個人的にはもう5年も経ったのかという驚きがある。ネットでの回答なら10分程度で終わる。QRコードを読み取ったら簡単に回答できた。5年のスパンでどこまで変わったのだろう。振り返りとしても活用していきたい。

2025/10/2 #648「活字を渇望する昨今。」

昔から気になっていた弱点はそれなりに何年かかけて上手くカバーしてたんだなと思ったりする。バタリとそれまでの習慣を止めてしまうと、結構大事だったことに気付かされる。年上のアドバイスは年が離れ過ぎても近過ぎても実感が湧かないけれど、丁度衰えを感じ始めるぐらいの人からの助言が一番しっくりくるんだと最近感じる。そうすると、これまでの行いとか親の言葉もじわじわ理解できてくるわけで、体力が無くなり時遅しとなる前に行動を起こすべきなんだと思う。

2025/10/1 #647「図書館にある新聞は貴重ですよね。」

家に帰ると父がよくソファで読書をしていた。子どもの頃はその光景がなんとなく不思議だった。地方紙や日経経済新聞も読んでいた。その姿を見て育ったものだから、親にならい自然と読書をするようになった。子どもの頃はお金がないものだから買う時はブックオフで100円の本を読んでいた。親の書斎から拝借して読んでもいた。古本屋に行っては10冊ぐらい買って読んだら売るというのを繰り返している面白い友人がいたが、性格も結構変わっていた。「読書は人並みであろうとしたときに最低限必要なものである。」今はそのように思っている。

2025/9/30 #646「趣味は掃除と似ている。」

全然触れてなかったペンタブの筆も昨日久しぶりに握った。絵心は無いので一芸を極めるしかないのだが、自分の理想を追求することなのでつまらなくはない。今まで億劫になっていたのが不思議だった。小説も離れすぎると設定があやふやになってくるので、当時の熱意も表現できなくなってしまう。やはり思ったときにやるのが一番なのだろう。停滞していたものが動き出すとアイデアも湧いてくる。あのテーマで書いてみよう、そしたらそれが漫画にもなるし、次のアクションにもつながる。結構本質は変わってないなと思ったりもする。

2025/9/29 #645「お気に入りの映画に出会った感動を。」

歩数計アプリを入れ始めて約2年が経とうとしている。年末年始とか特別な日を除いて、なんだかんだ継続している。デイリーの目標歩数を歩くとポイントがもらえるのが嬉しいのだ。衰えは例外なくやってくる。備える上でも健康は維持していきたい。一時期ブログの更新が途絶えてから、振り返ってみるとなぜその空白期間が生まれたのか疑問に思うし、もったいなかったとも思う。同じ日は二度と来ない。だからこそ些細な気付きでも記録しておくのは大事だ。例えば、あの日何を考えていたのか、今と比較してどのように考えが変化しているのか変わってないのかを知ることができる。静岡でウーブン・シティがスタートした今できることをやって種を蒔いていきたい。

2025/9/28 #644「新たな自分の一面を引き出す。」

失敗や辛い時間を無駄にはしないようにする。困難な状況に直面している他者を鼻で笑ってはいけない。相手のコンテクストが不明だし、あえて苦しい状況に身を投じることで学びを得ようとしている可能性もある。Apexをプレイする時にはマイルールがある。仲間を見捨てないこと、相手が向かってくる場合には背中を見せないこと、積極的に攻めること。F1レーサーの角田選手はメンタルトレーニングとして取り入れているそう。ゲームなどは新たな自分の一面を引き出し、やりようによっては強化もできる。後回しにするのではなく向かっていきたい。

2025/9/27 #643「雰囲気をふんわりと掴む。」

図書館が近所にあるのは嬉しい。読書は嫌いじゃないので時々活字を追いたくなる。何も読み切る必要はない。1章だけ読んでまた借りれば良い。引越し先で図書館カードは必ず作っている。地域によって図書館にも特色があって、ガラス張りの近代風な建物があれば、こぢんまりとした趣のある建物もある。熟考するって大事だけれど、瞬時にそれとなく理解できていることも必要。打ち合わせとかでもその辺りの反射神経が良ければ、スムーズに本題に入っていける。

2025/9/26 #642「推しを大切にするみたいに。」

名前を変えるって、まずはガワから切り替えていこうってことなんだろうけど、その過程でマイナスな出来事があるとどうしても陳腐なものに見えてしまうよね。これは本人の取り組みにも言えることで、進捗が遅くて成果が1だとしてもまだ改善できるし希望がある。でも0のままだったら何の時間だったんだ?ってちゃんと叱咤してあげた方が良い。自分の時間にも限りがあるんだって自覚したとき目を見開くようになる。もっと軽快に楽しんでいこう。

2025/9/25 #641「触って慣れる。」

バーチャルオフィスごとの使用感に大きな違いはなさそう。多少の違いは慣れてくれば気にならなくなる。根っからの技術屋ではないので、AIによるサポートはありがたい。提示してくれるコードや助言はすべて正とは言えないけど、そこから得られる学びは大きいし、格段にスピードは上がっている。一旦ある程度枠を作った後で、理想とする形に整えていく。その過程で知らなかったことを調べつつ、自分のものに落とし込んでいく。そこまでやって駄目ならアナログに戻ってみても良い。

2025/9/24 #640「好循環の兆しを見つける。」

ブログの保守性も大事だなと感じている。趣味でやってたとしても維持費はかかるわけで、何もしなくてもサーバー代は発生する。だったら更新しようとなるけど、1記事書いたり、過去の記事見直したりしていると意外と時間が経っている。休日ならまだ良いけど平日だと時間も限られるので更新のしやすさもちょっと考える。書くだけ書いて後からリライトしようってとき修正しやすいようにまとまっていると嬉しい。読者にとっても読みやすい構成になっていると皆嬉しい。思考もスッキリするし、次のアイデアも生まれやすい。こういうところから好循環を生み出していきたい。

2025/9/23 #639「めんどくさがりも捉えよう」

めんどくさがりはプログラミングをする上で必要な気質だったりする。めんどうだから、より効率のいいやり方を探るし、簡単な実装を目指す。でも、一般的には面倒だからやらないという選択肢もあり得る。実装の結果喜んでくれたら嬉しいし、使い勝手が良くなったら楽になるのに。どちらにも転びはするけど、そこを楽しめるかどうか。ブログの更新とかも似ている。人目につかないと自然と危機感は薄れていく。しんどいから途中で辞めたとして、後から再び立ち上がる際には今以上に体力が必要になる。後回しにすることは振り返ると恐怖でしかない。数年前と同じ発言をしていたらどうだろう。まだ着手すらしていなかったとしたら。

2025/9/22 #638「それはAIが言ったから?特定のコンテンツには需要がある」

「〇〇さんが言うのだから、そうなのだろう」声の大きい人、発言力がある人のバックには色んな理由がある。狭いコミュニティでは誰しもが経験したこと。ただAIによってその意味はより顕著になってくるのかもしれない。AIによるフェイクニュースや画像はまだまだ精度が未熟だが、今後は更に洗練されて見分けるのが困難になる恐れがある。マスメディアと一括りにすれば簡単だけど、テレビや新聞などは以前よりみられなくなっている。他方、SNS等で個人が発信する情報を参考にしたり、コンテンツに触れたりといった機会は増えていく。誰が言うか、言ったかの意味は益々大きくなってくる。「〇〇さんが~と言うから」「AIが~と言ったから」その辺りAIは巧妙に対象を隠せているのかもしれない。

2025/9/21 #637「ヒントは使えてなんぼ。」

行動を起こすためのヒントは幾らでもあります。幾らでも転がっているので、どれを深掘りするのかの判断は必要ですが、確実な方法は学校とか企業とか自分が少しでも興味を持つ組織に属することです。親切な先輩や上長ならばこちらから質問しなくても適切な方法を提示してくれます。それは経験上伝えてくれているはずなので、後回しにせずなるべく早く掘り下げて使える知識に変えます。勿論こちらからも恥を恐れずに聞きにいきます。そういった環境に身を置くことで自然と情報は入ってくるので、後はそれを自分なりに料理していくだけです。でもヒントって自分で攻略していきたい人には余計だったりします。特定の人にしか響かないものもありますよね。

2025/9/20 #636「とりあえず動いてみるのは結構大事。」

気になったことの掘り下げとかどうしても欲しいものを入手するのは、早いに越したことはない。一貫した信念もそうだが、未達成や心残りといった感情は結局後からやってきて堂々巡りになる。数年前に執筆した記事と被ったテーマで今も書いているようなら、ちょっと現状を振り返ってみる。状況が好転していて変わっているようならばそれは軸として大事な考え。そうではなく足を引っ張っている価値観であれば、今すぐその未修のタスクをこなし、次の状態、感情を引き出していきたい。

2025/9/19 #635「都会ではふらふら歩くぐらいがちょうど良いです。」

テレビは年に数回しか見ない。それも帰省したタイミングだけ。そんな生活で不便を感じないし、情報を得る手段は他に幾らでもある。当たり前にあった制度も本当に必要なものなのか。単に誰かに言われるから、そうしてきただけではないか。壊れてなくてまだ使えるものを捨てるのは見栄なのだろうか。多少古くても使い続けても良いと思う。他者の介入、圧力、視線。どうしても避けられないもの以外は無視して良い。他責にしない、という言葉がある。果たして自分以外の誰かが最後まで面倒を見てくれるのだろうか。いずれは忘れ、笑いの種にされたりする。それぐらいの心の持ちようで良いんだと思う。

2025/9/18 #634「ちょっとした疑問を楽しむ。」

AIによる業務のスピードを肌で感じている。ある程度まとまった時間働いてきたことを実感しているし、短期間での変わり様にも驚きがある。一方で楽しみでもある。子どもの頃を振り返ると疑問に思ったときに調べる手段というのは身近な大人に聞くか、本で調べるのが主だった。本で調べるには時間がかかるし、大人に聞くのも躊躇いがあった。よって自然とそういうものだと受け入れるしかなかった。しかし、今だと真偽は置いておいてAIに疑問を投げかけるとある程度の回答は得られる。そこから更に掘り下げと吟味は生じるけれども、疑問解消の手段が増えたことは大きい。初めからAIがあったとしたら、この感情はまた変わってくるのだろう。さてさて数年後もチコちゃんは存在するのか。

2025/9/17 #633「余計なものは観測しないように。」

ピークアウトの瞬間はいつ訪れるのか。「あれっ?」というちょっとした違和感が始まりなのかもしれない。身体の変化も見逃せない。違和感を感じてしまったら、既に危うい状態と捉えた方が良い。維持するだけの方法だと緩やかに落ちていく。身体を鍛える際にも余計な情報は認知しないようにする。ゲームでいう障害物のようなものを避けるだけのイメージで、観測対象としない。それらを観測しているようでは集中力が欠けているし、楽しめていない状態だと思った方が良い。

2025/9/16 #632「活字を浴びる。」

休み明けには「戻す」作業を行っていた。ひたすら流れるように活字を読んだり、無心で身体を動かしたりして、思考をスッキリさせる。スマホ認知症というものが最近の流行りらしい。依存や症といった言葉をつければそれっぽいワードになるが、自身も最近戻す作業が疎かになっているなと痛感している。競争相手が身近にいて意識せざるを得ない状況では向き合うしかないが、その環境から解放されて自由な選択ができる場合にはどこか隙ができてしまう。

2025/9/15 #631「結果として支流になっても。」

行雲流水。良くも悪くも5割程度コミットすると熱が冷めてしまう。バッと一気に投資してみて、そんな感じかと分かると、後は緩々とした関係が続いていく。長期的な目線で見ると悪くはなくて客観的に自分を見れるので、最悪の状態になることはない。文章にはその時の精神状態も表れるとは言うけれど、苦しいときには何かを吐き出すように言葉が出てくる。それが小説や歌詞であれば、後に名作と呼ばれるものになったり、不思議と言葉に力が生まれる。刻々と変わっていく世界で、少しの気の迷いで筆が止まったとしても、大きな流れの中では些末な支流。でも流れが途絶えない限り枯れることはない。

2025/9/14 #630 「コーヒーブレイク。休みながらも進んでいく。」

ブログで最初に始めてみたのがTumblrでした。当時はもっと対話、発信していこうという気持ちが芽生えてて、友人に勧められたのがきっかけでした。2011年に日本では開始されてて、2011年と聞くと状況が状況でしたよね。色んな思いがあって、その中の一つの行動でした。他のブログサービスも使ったりしながら、自分のサイトを持ちたいと思うようになり今の形となったわけですが、まだまだ模索しています。昔蒔いておいた種を一つずつ回収しているような感じで、勿論枯れてしまった花もありますが、新しい種もまた生み出されています。一旦やってみて、一旦考えて、駄目なら一旦離れてみる。自分なりのルールで続けていければ良いと思います。(コーヒー高くなりましたよね。コーヒー好きには辛い)

2025/9/13 #629 「ワクワクする日常を過ごしたい。」

モットーは立派にならないこと。どこかのプロフにも書いていました。人事考課の時期になると役職や昇給に目が行きますが、継続して大事にしていきたいのは、純粋に技術を追求する「楽しむ心」です。作成したサービス、機能を役立ててもらいたい。不具合があれば、どうすれば解決できるのか、より良いサービスになるにはどうすればいいか。そういったことを考える時間、話し合う時間を楽しむ。今の環境がずっと続くとは思いません。また、年齢を重ね、今と同じパフォーマンスを発揮できなくなってきます。だから、もっと今の状況を感謝しつつ楽しんでいきたいです。

2025/9/12 #628「予期せぬ事態はチャンスと捉えます。 」

給湯器が壊れてお湯が出なくなりました。夏なので時期的には丁度良かったです。確認してもらったところ買い替えとなり、暫く水シャワーでした。予期せぬ出来事が起こると、当たり前の日常が恋しくなるとともに、新たな気付きも得られます。今と同じ時間、状況が明日も続くとは限りません。今日学んだ技術も明日には古くなり、同じ要領で使えなくなることもあります。ただし無駄になるとは思っていません。忘れるとしてもとにかく出力して思考することが大事なんだと思います。

2025/9/11 #627「何が残るんだろうか。 」

「スマホの写真を移したいんだ」帰省した際、親から言われた。
日常的に画像は増えていく。当たり前の時代。
部屋の掃除をしていると不要なものが結構あることに気づく。後から使うからというものは大抵使わない。写真も思い出になるから。そうやってどんどん増えていく。
それでも振り返る瞬間はどれだけあるのだろうか。昨日考えていたことは今では分からなくなる。
些細なことだったのかもしれないが、それでも昨日の時点でしか思いつかなかったこともある。
残すだけにならないように。

2025/9/10 #626 「推しの力を借りる」

集中できないときは推しのキャラクターや尊敬する人が目の前にいる様子を思い浮かべると良いらしい。不甲斐ない姿を見せられないとか、目標にしている人ならそんな姿勢を見せないとか自然と思うようになるからだ。
他人の目があると力になることもあれば、逆に委縮してしまう場合もある。考え過ぎも良くないし、そこに固執するのであれば離れてしまっても良い。

2025/2/21 #625 「不要なものは処分する」

ゲーム配信で利用していたアプリ「ミラティブ」を1727日目の毎日配信で止めることにする。
希望というものは残酷なもので、思考や時間を奪っていく。
オーブが廃止された時点で見切りをつけるべきだったのだろうが、それでもブログにも良い効果があると少なからず期待はしていた。
しかし、SEOも日々変わっていくし、肝心のサービスは改悪される一方で、殿堂配信者としての称号もまるで価値が無い。
広告を見なければコインが得られないだけでなく、そのコインも使い道が他者に投げることしかない。
ポイ活サイトでさえ広告再生の代わりに何かしらのリターンを得られる。
単なる素人同士のゲームの繋がりに何を求め、そこで一体何を得られるというのか。
これはゴミを捨てられない人の心理を表している。「いつか使うだろう」「思い出だから」「価値と換えられるかもしれないから」
仮定に縛られて、思考と時間を奪い、本来やるべきことに向き合う機会を失っている。
改悪するサービスに未来はないので、期待することなく、撤退を決断していこう。
部屋で場所を占有しているホコリをかぶった本や着ない服も捨てていこう。

2024/5/25 #624「壁打ちAIに感謝」

子どもの頃は、疑問に思っても、それを実際に聞ける人が身近にいなかった。
だから、多少疑問に思っても、そのまま受け入れる、そういうものだと理解する、そのまま暗記する、という癖がついた。
最近、教育について、ふと考える。
壁打ち役が身近にいてくれて、真偽については検証が要るが、それなりの答えを得られるのは有難い。
例えばGoogle検索では答えに辿り着くのに時間がかかった。ピンポイントで答えを得られない場合があった。サイトの特色に左右された。
回り道をすれば覚えられるという意見も分かるが、質問の連鎖で答えに辿り着くのも過程は違うが、似たようなものだろう。
誰でも一通り掘り下げることができるようになった。
反面、怖さもあるだろうが、活用がマストなのは頷ける。

2024/2/7 #623「待つこと」

待つこと。距離感、と言い換えても良い。
事前に報酬などの約束が相手方とあれば、こちらから改めて持ち掛けるのではなく、相手が口にするのを待つ。そのタイミングは、自分が相手に返したメッセージの期間とか、それまでのやり取りなどにも影響を受けている。それを見誤ると、自他ともに気分を害すだけでなく、得られるはずだったものを逃すことにもなりかねない。
これは対日本人というわけではなく、外国人にも同様らしい。
余裕がなくなれば、解釈も鈍る。メールやチャットでも待つこと。それぐらいのスタンスが丁度良さそうだ。
勿論、ただ待つだけではない。その間に、ながらで、簡単なタスクを進めるとかできることを並行する。人事を尽くせではないが、一点集中では今の時代上手くない。

2024/2/7 #622「公にならない罪」

よう実3期が放送されている。第5話で「運命は勇気ある者を助ける」という古代ローマの詩人ウェルギリウスの言葉が出てきた。アニメでは、過去の罪を問われるシーンが登場する。万引きだ。
言わずもがな犯罪だが、閉鎖的環境だからこそ起きる断罪の場面だともいえる(法の話を適切にはできないので、誤りは許してほしい)。
そもそも潔白な人間は存在するのだろうか。何かしら公になっていない罪は誰しも一つぐらい身に覚えがあるはずだ(例えば、政治家の経歴の作為)。罪は誰しもが通る道で、一括りに犯罪者と呼ぶことは不可能で、過ち無くして生きることはできない。そして、過ちは決して忘れることが出来ず、常に脳裏に、その人の一部として付きまとう。罪の大小はあるが(客観的と言っても、全ての人間がそう思うわけではないが)、明らかに軽微な罪を裁くのに労力を割かないでほしい(勿論それを利用する手もある)。これは当然のことで、本来胸の内に閉まっておくべきもの。安易に口にはしないことだ。

2024/2/7 #621「原点復帰と印象について」

やはり、初対面の印象だけでは、分からないことはある。
少なくとも数回はやり取りをしないと、人となりは感じ取れない。
初対面の印象が良くても、本音の部分は分からないし、本当は何を考えているか語ってはくれない。
そのために、幾つかの投資を行う必要がある。時間やお金、その他自分が差し出せるものを投資し、その中で情報を得る。
そして、結果として、自分と価値観が合うのか、そもそも相容れないのか、その人物によって何かしら得るものはあるがそれによりどう自分が影響を受けるのか、を考える。
そこで、どこまで距離を詰めるのか、詰めても良いのかも考える。
他人の成長に対して興味はないが頑張る者、結果を出す者に対してはチャンスを与える人なのか、あるいは、自己本位で考え自分の利益の延長でレール付近に居る者に対してだけ救いの手を差し伸べる人なのか。それぞれタイプが違うのは当然のこと。
その時点での自分の力量、状態に左右されるところもあるが、それでも最善の選択をしたいと思うのは、仕方のないことだと言えるのか。前提として、それに値する試みを既に実行していることが重要。

2023/12/12 #620「みんなのフォトギャラリー機能の話」

前日に設定してた画像が外されてた。設定者は第三者利用も停止できるからその機能かも。サービスを利用するというのはこういうこと。今はAIもあるわけだし、自分でできる範囲はクリエイトしていこうということ。

2023/12/10 #619「主体(当事者)になるということ」

誹謗中傷やクレーム等は、大抵、無関係な傍観者が身勝手な理由、感情で突発的に行っている。
SNSのコメントも然り、無害で安全な場所から、否定的で攻撃的な言葉を吐いていて、相手のことを考えていない場合がほとんど。
当事者でもない者の言葉ほど有害なものは無いので、誠実に対応している立場としては、無視や受け流しで丁度良い。場合によっては、然るべき対応を取っても問題ないと思う。
まずは、当事者になるということ。
同じ目線に立った時に、以前と同様になるのか、ならないのか。
それでも、同じ意見になるのであれば、それはサンプルとして受け入れれば良い。そうでない場合には、対応するだけ時間の無駄なので、相手にする必要は皆無。
真面目な人ほど、全てを受け入れようとしてしまう。それだと、ネジが何本か外れるまで気づかずに働き続けることになる。耐性が付けば不幸中の幸いだが、それは一握りだ。
駄目なら次に行く、背負いすぎないぐらいのスタンスで良い。

2023/12/1 #618「料理中に考えていたどうでも良いことをAIに聞いてみたら」

料理中にふと考えていた、どうでも良いことを、Bard(現 Gemini)に聞いてみます。
私:「人参は蔕が小さい方が美味しいという情報を元に、その人参を選び購入しました。
今度は、蔕が小さい人参を探して購入しようとしましたが、蔕が小さい人参は見つけられませんでした。しかし、値段は以前と同じ(安い)なので、蔕が大きいものでも購入しました。
この2つの例について、どちらの購入判断も正しいと言えるでしょうか?」
はい。くそどうでも良いです。
一応、AIがどのように返してくれるか想像します。
この時は、別にどちらでも良いで、正解は特にない、というのが想定した回答です。
AIの答えは次の通りです。
Bard:「はい、どちらの購入判断も正しいと言えます。
1つ目の例では、人参の蔕が小さい方が美味しいという情報に基づいて、その条件を満たす人参を選んで購入しています。これは、人参の美味しさを重視した判断と言えます。
2つ目の例では、値段が同じであれば、蔕の大きさにこだわらずに購入しています。これは、価格を重視した判断と言えます。
どちらの判断も、その人の価値観や好みによって正しいと言えます。
具体的には、以下の2つの条件を満たしていれば、どちらの判断も正しいと言えます。

  • 購入者にとって、人参の美味しさは重要である。
  • 購入者にとって、価格は重要である。

この2つの条件を満たしていれば、1つ目の例では、人参の美味しさを重視して、蔕が小さいものを選ぶことが正しい判断と言えます。2つ目の例では、価格を重視して、蔕が大きいものでも購入することが正しい判断と言えます。
なお、人参の蔕が小さい方が美味しいという情報は、一般的に正しいと言えますが、必ずしもすべての人参に当てはまるわけではありません。また、人参の調理方法によっては、蔕の大きさの影響が小さくなる場合もあります。」
どうでも良い質問に対して、これが5秒も待たずに返ってくる。
恐ろしや、AI…。
ちなみに、Copilotも便利です。

2023/7/27 #617 非凡の事業

『英雄とか偉人とかいわれている人々の中で、本当に尊敬が出来るのは、人類の進歩に役立った人だけだ。そして、彼らの非凡な事業のうち、真に値打のあるものは、ただこの流れに沿って行われた事業だけだ。』(吉野源三郎『君たちはどう生きるか』(1982, 岩波文庫, p192))
模範となる尊敬できる人間を目指すのであれば、流れに沿う事業でなければならない。
非凡であるかを問わず、何に価値を置くかで、どう生きるかの輪郭がはっきりしてくる。
凡人の行い、些事の継続で足掻いて、ようやくおつりがくるかどうか。歴史書とは非凡のさらに非凡の書とも言える。

2023/7/18 #616 「コペルニクス的思考の勧め」

成長の妨げとか停滞になるのは、固定観念や身勝手な価値観の押し付けだ。
他人の価値観や感想に影響を受けて流されるのではなく、なぜその結果に至ったのかを考えること。専門家であっても間違える可能性はある。
執着しすぎる癖があるならば、若者に学ぶ懐の深さを意識する。
『君たちはどう生きるか』を読んで。

2023/4/30 #615 「Veil of victim(隠蔽された被害者)」

読解力の無さは与えられるだけの義務教育により作られる。
努力、義務、マナー、常識(良識)、法等。
欠けている能力はシステムに組み込むことで相互に補完され、対価も受け取ることはできる。
動くプログラムは最悪コピペでも生み出すことが可能で、今やAIによってそれらも補完できる。
観測者となり、新たな世界、宇宙を創造したいという思いは空想領域にとどまらない。
曖昧な法に囚われるのではなく、実体を捉えるために創造することが求められると警鐘を鳴らす。

2023/3/21 #614 「ChatGPTと淘汰されるもの」

話題のChatGPTを使っているだろうか?
使えるかどうか以前に、技術に触れた触れてないで個人差が出るのは言うまでもない。講義や試験などでの使用例があるが、その性能は日々向上し、留まることは無い。
勿論、問題が無い訳でもないようだが、新しい技術に触れて、エンジニアならば日々の業務のサポートに取り入れてみたり、試行錯誤をしてみると良いだろう。
AIにより仕事を奪われるという意見もあるが、私はそれに否定的ではない。新しいものが生まれれば成長の過程で淘汰されるものがあるのは仕方のないこと。その上で工夫し、どうにかして創造していく。
成長を恐れて勉強を怠ったり、今の地位に縛り付くだけで何も行動を起こさなければ、AI以上の価値は生み出せないだろう。ライターやエンジニアでいうところのありきたりな構造は代用が可能だ。
だからこそ、前線で作品を生み出し続けるクリエイターに敬意を払い、凡人は苦しみもがきながらも発信を続け、数少ないチャンスをものにしていかなければならない。
怠惰な思考に陥るとあっという間に誰でも野蛮人になる。それでも作品を追求することでクリエイターで居られる。

2023/1/2 #613 「異世界攻略に勤しむ。」

年初めは寝正月になりがちだが、帰省後は物思いに耽る時間が確保できる。この時間で前年度は何を考えていて、次は何をしたら良いかを考えるのが恒例だ。
2020年はただ何かを生み出すことを意識していた。オリジナルでなくとも、行動することで何かしら形を作る。それが2021年になると、オリジナルを意識するようになる。更新頻度を上げ、コンテンツの充実も図る。
2022年は、オリジナルのコンテンツを生み出すことと、それを定期的に更新することを考えていたが、実際には実現できていない。動画、イラストであれ、プログラミングであれ、定期的に更新できるコンテンツを考えていたが、結果としては2021年の延長に過ぎなかった。とは言え、成長できるところ、目標として設定していたところ(投資、仕事、プライベート)は、スピード感と急激な変化は無いものの、概ね当初意識していた通り、行動に移せていたとは思う。
箇条書きであっても、それを書いた時期で何を思っていたのかを残し、振り返れる状態にしておくこと自体意義がある。

  • 更に投資の機会を増やす(確実に数を増やす)
  • コンテンツの方向性は更新頻度の増加と並行で考えていく(キーワードは定期的に更新しやすいもの。オリジナル。トレンドを追い駆けるのではなく。トレンド追≠質向上)
  • 効率性を抜きにして確実にコンテンツを生み出すこと(成果)
  • コピーと、実際に使う一連の流れを反復する(スピード感)

2023年も攻略に勤しむ。

2022/12/16 #612 「プログラミングは、範囲がよく分からない。」

例えば、ゲームであれば決まったルールのもとで何をすれば勝敗が決するのか、クリア条件を満たすのかが明確だ。あくまで楽しむことが目的にあるため、ユーザーにも分かりやすい操作方法を作り手は心掛ける。プログラミングの場合は、領域が掴みづらい。どう操作すればどの技が出せるのかよくわからないから、なんとなく戦って、なんとなく勝った、負けたという結果だけが残ってしまう。

2022/11/16 #611 「不器用な人のための俯瞰術。」

自分で書いたコードなのに時間が経つと良く分からなくなったり、全く考えたことも無かったテーマなのに向き合ってみると意外にも書けたりする。
お手本は身近なところにあり、自分でも試してみて、総合的な結果からデータを取ってみて、次の執筆に生かす。顧みるとそのアクションをとるまで考えたこともなかった自分がいる。良い意味でも悪い意味でも環境や他者が発する言葉などに影響を受けている。自分の作業場、デスク、ネットワーク上にコミュニティハウスを設けることで、無意識に行動しなければならない状況に持っていく。そうすると自分でやらないと発展することは無いので、自然と行動するようになり、オリジナルな視点で俯瞰することが可能になる。

2022/11/14 #610「進めば二つ」

「逃げたら一つ、進めば二つ」
放送中のアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」に登場するスレッタが、母からもらった言葉。
子どもが保護者の庇護を受け、多忙でありながらも、エネルギッシュに日々を乗り越えられるのは、自然と通常イベントが発生しやすい刺激的な環境に身を置かれているためだ。
他方、社会人になると責任がより一層増え、背負うこと、考えなければならないことが多くなる。逃げる行為に歯止めが利かなくなり、どれだけ逃げようとも状況は改善に向かうことはなく、根本的な問題の解決につながらない。
進むことは確かに辛い。しかし、逃げても一切問題の解決にならない。逃げて良いと言われると一時は心が落ち着くかもしれないが、結果として残酷な結果を招くことになる。エンタメとして、子どもに勧めたい。

2022/10/27 #609 「ワクワクが欲しい。」

例えば、WordPressと決まったテーマを使い、コーディングをしないとしても、デザインにワクワク、遊び心が欲しい。
単純にPV数を素直なリアクションと受け取った場合に、やはり自分でも認識している通り、微妙な感じがすると、数字も出ていないことが分かる。
最低限自分自身がワクワクできないと、当然他者にも伝わらない。
勿論、理想を求めることが正解とはならないが、少しでも状況を改善することにはなり、アジャイルに変化を付けていくことはできる。

2022/10/24 #608 「社会人でも忘れないでいたい勉強での悔しさ。」

社会人で学生の頃のように勉強する機会と言えば、資格試験がまず思い浮かぶ。試験の難易度にもよるが、資格の有無によって会社から手当が出る場合があり、給料を増やす一つの手段にはなる。
疲労やストレスを理由に、勉強する機会を疎かにするようになりがちだが、過去同様の状況はあったはずで、環境を理由に停滞を望んでいるわけでもない。
資格勉強すること自体にメリットはある。たとえ不合格であってもその過程で得た知識は業務に役立てることができる。結果として合格は必要だが、感情を揺さぶる機会としてもっと活用していきたい。

2022/10/16 #607「視認不可能なシステム。」

アドセンスが通り数か月で目標金額に到達した話も聞く。他方、1年も続かずに撤退したという話も聞いたりする。大方は後者で、前者の話を参考にしても大して意味が無い。
どれだけのスパンで結果が出るかを記録しておく。方法によって結果が出る速度も変わってくる。勿論、前提知識や経験などから要領良くやれれば、最短で数か月達成も可能なのだと思う。しかし、他者が作ったシステムをすぐに理解できるほど賢くはない。

知らず知らずのうちに、私たちは対価を支払っている。
ここに、視認可能なシステムと視認不可能なシステムがある。
視認可能なシステムは文字通り認識可能なもの。SNSなども含む。それらを通して広告宣伝を代理で行い、引き込む。視認不可能なものは性質が悪い。暗にシステムに組み込まれたもの。さも当然であるかのように、私たちが生み出した価値から、身の安全を形上保証したものとして、何割か持っていかれる。実際には権力の名の下に、地位や名誉を誇張し現状の状況に縛りつく一定層のポリティシャンが甘い汁を吸う。

視認可能なシステムは私たちも有効活用すれば良い。しかし、後者は一方的な圧力で望む望まないにかかわらず迫ってくる。彼らの手口、思考パターンを理解することから水面下で始め、個人個人が自己防衛を図るのはマストになりつつある。いや、実際にはそれに気付いていて行動しているかどうかの差なのだと思う。

2022/10/14 #606「ASPを見ることでSEOの勉強になる。」

サイトの紹介文には、そのサイトの特徴であったり、サービスに関連する用語だったりが書かれてある。
それらを確認することで、まずはサイト自体への理解を多少なりとも掴める。それから、ターゲット層であったり、予想される検索キーワードなんかも載ってたりする。
ここまでで、サイトの特色や記事を書く上での構成がうっすらと浮かび上がってくる。
ある程度構成を考えると、相応の文量には容易に到達するものである。例えば、初心者向けに書こうと思えば、前提や基本的な知識の確認も入れた方が良いだろう。誰をターゲットにするかによっても、切り口は変わってくる。競合が多いテーマであれば、更に工夫が必要だろうし、読者にとって+1の価値や満足を得られる記事を追求する必要があるだろう。
SEOと聞くと素人は良く分からない。しかし、アクションの中で並行して学ぶ癖をつけることで、ストレスを少なく、結果としてコストを抑えることになる。
また、紹介サイトのサービスを知り、そこから派生させて、自分で調べて最近の流行だったり、最新技術を知ることにもなる。
それらは経済の動向を予想する手掛かりにもなるし、日常のネタを探す上でもアンテナを張ることが出来るので、思いがけない発見に出会う可能性が高まる。
目先の収益を追い求めるだけでなく、まずは市場価値を高め、個々の可能性を上げていくことで、生産性の向上にもつながるだろうと思う。

2022/10/14 #605「生産性を上げるために。」

身体は資本。その通りだと思う。
youtubeで「桜井政博のゲーム作るには」の動画を見てる。
動画一本一本は短いものの、クリエイターにとって参考になるアイデアを学べる有意義なチャンネルだ。
私自身、毎年「健康第一」を年の初めに掲げている。
健康でなければ、いくらアイデアがあっても実行に移せないし、力を思う存分発揮できない。
どれだけ高い目標を掲げても、本調子で臨めないと成果は見込めないし、それによって周囲にも迷惑をかけてしまう。
好きなゲームをしながら、対戦に負けたら腕立て伏せ10回する、とかでも良いと思う。そうやって日常的に運動する機会を積極的に取り入れていく。
働き方がここ数年で変化した。通勤時間が減った分、運動時間も減少した。
リモートワークにより、座っている時間が増えた。
屋外に出る機会が減少した。
この状況で少しでも意識的に運動しないと健康は悪化する一方だ。
資本を強化して、更にクリエイティブ且つアクティブに成果物を生み出していく。生産性を上げていく。

2022/10/13 #604「国際情勢への適応。」

最近良く読んでいるのは、投資や経済といったジャンル。
2週間に3冊のペースで読んでいる。
図書館の棚から適当に3冊選んで借りてくる。たとえ読み終わらなかったとしても、2週間で別の3冊に切り替える。
フィンテックやビットコイン、サブプライム問題に関係した本を読んだ。
特にお金や投資といった知識は誰かに教わるものでもなく、自分で本を読んだり実践して学ぶしか機会が無い。
日本の経済状況だけを見るのではなく、世界情勢を見ることで価値の変動を予想する。特に今は注目すべきニュースがわんさかある。ウクライナ情勢は見逃せない。円は24年振りに146円代まで下落した。インフレも加速している。
全国旅行支援が10月11日にスタートとした。インバウンドの需要にも期待したい。他方、未だに日本では屋外でもマスクを着用している人が多い。厚労省はマスク着用のガイドラインを出し一定の方針が示されているものの、神話が根強い。この辺りの意識が日本特有なのだろう。
生産性の低下も問題視されている。
個人の活動も途中で辞めてしまえば何も残らない。
継続することを諦めると日常生活に支障が出てくる。
noteを書くのを辞めることも容易だが、ブランクが出る。
どんな些細な内容でも構わない。それが蓄積されることで、何百回目かに良質な記事を生み出すことにつながる。
少なくとも一定数のファンは存在するものだ。それが価値にならずとも、継続する理由はそれで十分である。

2022/10/11 #603「ランキング記事は敬遠しがち。」

例えば、今期のアニメランキング記事を執筆するとか敬遠しがち。
作品を生み出していない者が、他者の作品を評価するのは難しい。
勿論、良い悪い、どこがどうで、何が印象に残ったのか、感想は誰でも言える。
考察記事は中途半端になりがちで、作者以上に答えを見出せるか怪しい。
そこに意味があると言われればその通りだが、やはり領分を超えているように思える。
クリエイターを尊敬している。
作品同士の優劣を語るよりも、もっと作品を知り、話題になってくれた方が嬉しい。
価値の提供と対価。
読者の声が品質を高める場合も当然ある。
クリエイター同士の交流の機会になるように、個人も成果物を生み出していく時代にある。

2022/10/3 #602「改めて継続について考える。」

全てが徒労に終わる訳ではない。
例えば、少なからずPVは伸びており、明らかに当初と比較して、数字は出てきている。
また、認知という点では、コメント等で、ぽつぽつではあるが、見知らぬ誰かからプラスのリアクションが来るようになった。
それは雀の涙ほどでしかないが、それでも反応が返ってきたことで、少なからず影響を与えていることも実感できている。
それでも、その感動は一瞬に止めて、次の成果物を生み出すために、立ち止まることは許されない。
新鮮な野菜はあっという間に腐る。鮮度を保つ努力を怠れば、すぐに痛んでしまう。
確かに、無駄な時間はなるべく省いていかないといけない。成果に結びつかないルーティンは削った方が良いと思う。ただ、削った結果、味気ない生活になったら、それもそれで違うと思う。
幾らでも言い訳はできるし、辞める理由もある。その中で、どうやって継続して、成果を出すか模索していきたい。

2022/10/2 #601「手取り14万で終わってるのは労働者であるから。」

当然ですが、プロ野球選手になりたいのに、ボールを蹴る練習ばかりしていても、何年経ってもプロにはなれません。プログラミングを極めたいと口では言っていて実際にアウトプットしていても、そのアウトプットに意味が無ければ、プログラミングを自在に使うことが出来るようになりません。
漠然とした不安を抱えている場合に、それが何に起因するのかをまずは明らかにします。そしてその不安を根絶するためにアウトプットに移行しますが、望まれる結果に対して、無関係で不要な出力が含まれていると、意図した以上の成果は見込めません。または、必要以上に時間を使うことになります。
確かに、あらゆることに自分を成長させる要素はありますが、何もその不安に対してあえて回り道をする必要はありません。答えが出ている場合には尚更で、結論を先延ばしにしているか、単に目の前の現実から逃げているだけに過ぎません。その事実を自覚してなお習慣を変えないとしたら、もはや人間としての出世は見込めません。一生をその凝り固まった保守的思考で過ごすことになるでしょう。
しかし、自覚できているとしたら、まだ変えられるチャンスは残っています。その時点でただ口で言うだけに止めず、そして、行動するだけで終わらせずに、成果物を残すまでやり切る必要があります。
サバイバル経験がある人はそうそういないでしょう。法によって守られ、社会に属する個人が、通常深刻な状況に巻き込まれる可能性はほとんどありません。よって、社会に属しながら、職を持ち、お金(価値)を得て、対価を支払うことによって、物やサービスを容易に得ることができます。
しかし、このサービスは、サバイバルでは当然通用しません。ありふれた物やお金が存在しない環境に放り込まれた場合、それを生み出す術を持たない者は、3日も持たないでしょう。非常事態に陥った場合、食、住が優先されます。電気も無い環境ならば、スマホも役に立ちません。
成熟した社会では、個人が各々役割を果たすことで機能するため、一人で全てを背負い考える必要を感じません。家庭に綺麗な水が供給される仕組み、パソコンを自分で作れる知識等、何気なく使うだけの側に回っているなら、別にそこまで意識せずとも使うことが出来て、普通に生活することが可能です。当然、そういった環境が保証されているからこそ、人々は高度な社会生活を営むことができます。また、趣味でゲームをするといった時間も確保できます。
しかし、非常時にはそういった立場にいる場合、全く役に立ちません。今出力している対象をどう使っているのか、生み出している側なのか考えてみましょう。例えば、ゲーム配信などは視聴者がいることで広告があり、価値を生み出しているという点で収益が発生します。しかし、配信に使う媒体は自分で生み出したものではありません。また、サービスが停止すれば、それを使うこともできなくなります。後に残るのはただ自分が楽しんだという出力ぐらいです。それを別の価値に交換することは不可能です。
ある特定の守備範囲を決めたら、それに関係する出力をまずは優先させます。その出力の結果生み出される成果物が、自分で生み出した実体のあるものかどうかを考えます。
普通の生活を望むという場合、一体を何を指すのでしょうか。職があり、家庭があり、物が溢れている生活。そこに自分が関係したものはどれだけあるのでしょうか。結局のところ、ものを使い、使われる側に回っている場合には、非常時にも何もできません。仕組みも、ものも生み出せません。意識するしないに関わらず、ただ誰かに使われるしかないのです。
それを避けたいのであれば、今すぐに無駄な出力は無くして、頭痛や疲労といった生きている証に抗いながら、成果物を生みだしていくしかありません。価値を得るのに旨い話は一切ありません。価値を得るには正しいアウトプットをして、相応の苦痛が伴うのは当然のことです。サバイバルになれば尚更です。ただ社会という見えないベールに隠されて結論を先延ばしにしていると、手取り14万で終わってるなどと自ら言い出すようになるのです。

2022/9/22 #600「進退を見極め、変化を付ける。」

他の活動を並行させていたのは相乗効果を求めてのことであったが、はっきり言って大した効果がないので、ひたすら脳死で出来る初級問題を解きまくるような無駄な時間は削っていきたい。ただやることに重きを置いたパフォーマンスは自己満でしかなく、それが自分の糧になるかどうかは別問題になる。
ある程度データが取れたら、それを元に、何を削り、何に投資するかを再考する。

2022/9/19 #599「アイキャッチ画像で印象が変わる。」

アイキャッチ画像は記事のイメージを決定づける要素としては割と重要だと思う。ソフトで画像と文字を組み合わせて、自分で画像を作って適用させるのもアリだが、素人のデザインには難がある。背景一色と単語の簡単な組み合わせならすぐにできるが、それだと見栄えに問題が出る。シンプルで良いのだが、惹きつける魅力に欠けている。メッセージを感じづらい。その点写真であれば、イメージに合致するものを効果的に組み合わせることで、読者に強いイメージを与えることができる。そしてそれはPV数にも数字として表れる。
侮るなかれ。アイキャッチ画像のインパクトに欠けているのであれば、写真をもっと使うようにしても良いと思う。文字文字していると幅広い年齢層に受け入れられることは難しい。その視点で他のサイトも参考にしてみると結構面白い。
そうすると、イラストACとかのフリー素材や有料素材もどんどん使っていきたい。その際に、商用利用は可能なのかとか、画像にタイトルを加えたり、他のデザインの一部に使ったり、著作物に対して法的な問題がないかどうかを必ずチェックする。今は良くても後々問題になる場合もあるので、この辺は神経質になった方が良いだろう。

2022/9/19 #598「フレームワークを使ってみる。」

今回読んだ本は、『仕事が速くなる!問題解決フレームワーク』。仕事で実践できるフレームワークとそれを実際にどう使うか、ケーススタディがセットになった本。フレームワークを学びながらいかに実践に移すかを学べる内容になっている。
一応先人が考えた便利な思考方法なので、形があるなら利用した方が良い。フレームワークはただ知っているだけでは無意味で、実際に使ってみて成果に結びつくか色々と試してみた方が良い。自分の思考パターン、引き出しを増やせるし、工夫して新しいやり方に変えることも可能だ。
ただブログに書いてみるだけでも良い。どういう方法があり、それをどう使い、結果としてどんな成果に結びついたのか。それを明らかにするだけでも次に生かせるのでためになる。
形はどうあれ知識としてでなく、実際に使えるところまで落とし込みたい。

2022/9/15 #597「最近MPの消費が激しい」

動画編集に、ブログ書いたり、デザイン工夫してみたり、プログラミングしたり。全ては独学、独学なのだ。プログラミングは仕事で使っているとは言え、基本的には独学、自分でどうにかするしかない。実際独学でどれだけできるのだろうか。ネット上には無料の教材がいくらでも上がっている。他人が上げたもので、好き勝手に書いているので読みづらいものもあるが、それでも無料でどうにか独学しようとするなら、できないこともない。大学の先輩は動画編集を仕事にしているようで、他の動画を見ながら学んでいるらしい。やはりそうやって常に学び続けることが大事なんだと思う。
最近、MPの消費が激しい。深夜0時に寝ないと身体が厳しい。一時体調を崩した時に戻りが遅くなってて焦った。リモートワークと運動不足で体力が低下していることも関係してる。まあそんなことはどうでも良くて、MPの消費が激しいという話。優先順位も影響している。仕事終わりに、やることが増えれば増えるほど時間もかかる。夕飯を食べて、その後に諸々やろうと思うとあっという間に0時を回るのだ。HPもMPも持たない。確かにゲームを毎日やっているが、これを先にやってしまうと疲れるし、寝る前にやっても変に覚醒してしまって寝れなくなり、リズムが狂う。今最もやらないといけないのは何か。それを明らかにすることから始めなくてはいけない。自分の場合には、ブログ、つまり勉強、プログラミング。これが最優先にある。これを先に持ってこないとMPが無くなり、体調に支障をきたす。
3年もかかってようやく一日なんとなく過ごしているだけでも収益が入るようになった。その環境を作ることができた。しかし、まだまだ他のニュースサイトにとって代われる状態にはなっていないし、そもそも圧倒的に数が不足している。もっと更新頻度を上げていかねばならない。ただ、相手は企業だ。そもそも自分が数時間かかって1記事を書いている間に、10人いたらその分の記事を書かれていたら太刀打ちできない。その意味でネットでの戦いは物量作戦が効果的と言えるだろう。

2022/9/14 #596「生涯にわたる趣味と捉えた方が継続できる。」

ブログは単純に生涯に渡る趣味と捉えた方が長続きする。確かに広告を付けたりして収益も入ることを考えるとそっちの面が強くなりがちだが、そうすると毎日更新しなければならないとか、もっと質の良い記事を書こうとかで、何かのために更新を続けることになる。当初の意義はどこにあったのか。そもそもはアウトプット、自分の勉強のために始めたとする。その場合には稼ぐ視点は二の次なのだから、趣味としてブログを発展させることを考えているはずだ。結果として稼げていたというのが理想だろう。そっちがメインになっては、良くない勧誘にも引っかかる。詐欺に騙される。あくまで趣味の延長と考えて取り組む方が自身のためになるだろう。資格試験を受験しているだろうか。学生の頃は良く内申点を上げようとかで受けていたものだが、社会人になるとそれが給料に直結してくる。資格手当があればその分給料に上乗せされる。月10万、年間だと100万以上変わる場合もある。そこに専門性が加われば、更に年収も上がるだろう。そうすると、1000万という年収も見えてくる。
まずは基本の資格から取得していく。基本情報試験はエンジニアにとっては基本なので取得しておきたいところ。基本情報試験道場というサイトがあるので、そこで繰り返し問題を解くのが一番良い。そして分からないことはメモしながら、とにかく繰り返す。結局は反復しないと頭に入らない。

2022/9/13 #595「強強エンジニアとかいう訳分からん言葉。」

ネットスラング、隠語、狭い業界内で使う言葉。こういう言葉があれば、同じように使わないようにする。意味は理解しておいて、その意味で別な言葉を使う。同じ空気を吸わないという感じで、こういう言葉を使う人とはなるべく別な言葉を使おう。
こういう言葉も造語で誰かしらがネットとかで言ったものが広まったにすぎない。つまり、誰かが言って広まったものを自分も同様に使わない方が良い。近づかない。承認欲求を満たしたり、他人が好き勝手にやっているものにどうして自分のスタイル、価値観、考えを曲げてまで付き合う必要があるのだろうか。結局他人のコミュニティに過ぎない。わざわざそこに与する必要な全くないのだ。これは資本家と労働者の構図に類似している。つまり、無思考に資本家が作ったシステムを利用する。それによって資本家にお金が回り、いつの間にか、それを使う側に回ってしまうことになる。気が付かないうちに、無意識に。なんちゃって資本家はこれを避けようとする労働者を糾弾する。自身の味方についた声の大きい人を利用して、これをあたかも悪だと決めつけて、自身のシステムから外れるものを逃がさない。この構図に左右されないように、同じような言葉を使わないようにしよう。

2022/9/13 #594「攻略の先に。」

ゲーム攻略の先に何があるのか。それで飯が食えるのか、ただプレイすることに意味があるのか、どこに到達するのか、ただ楽しむだけなのか。コーディングをしていて、一応動くがその書き方で満足するのか、もっとより良い書き方あるのではないか、別に動いているし問題ないのではないか。
つまり、そのプレイの先に何を見ているかということだろう。単に動くだけのコードでは応用が利かない。もっと別な効率的で速い書き方もあるだろうし、もっと少いコードで書く方法もある。全く違った方法で実装する方法だってある。それを探し実行するかどうか。時間がかかったとしても。どうしてもそこには面倒くさいという感情が絡んでくる。そこにどう向き合い乗り越えるか。大体解法が決まっているのはゲームだが、キャラが増えてきたり、戦い方が増えるともっと効率よく戦う方法もある。しかし、時間がかかってもいいからクリア優先でいくか、もっと速くクリアする方法を見つけたいか。そうやってプレイスタイルは分かれてくる。
もっと速いクリアを目指すとか、同じクリアでも別な方法で突破するとか、そこの違いを目指す原動力は何があるのだろう。金で無いなら承認欲求が妥当なところではないか。別にわざわざSNSで発信するまでもないのに感想を述べたり、映画とかニュースとかの見解(個人的な感想)をつらつらと綴っている。別にクリアしたとかなら良いのに、もっと速くクリアしたとかでマウントを取ろうとする。公表する必要がどこにあるのだろうか?そういうものに一々反応しないように注意したい。しかし、そういうくだらない情報に限ってリアクションが多かったりする。次元がそもそも違うのだと高を括るしかない。
ヲタクも色々な種類のものがある。生活費を削ってまで好きなキャラに貢ぐものもあれば、しっかり自分の財布と相談しながら無理のない範囲で楽しむものもある。何を目指しているのかによっても変わるが、大事なのはその人間と同様に肩を並べる必要は無いということ。それを考えれば考えるほど筆が遠くなるだろう。そうなってしまっては元も子もなく、敵の作戦にまんまと踊らされている。

2022/9/12 #593「大作には更なる点が必要」

自分が目標にしている絵は100のピース、点で出来る作品か。それなら容易い。しかし、相対的に見たときに、その100ピースの作品は簡単で誰しもが達成することができるなら価値は低い。既に見慣れているからだ。では1万の点ならどうか。これならまず初心者とか、不慣れな者を足切りできるだろう。目標値が高くなったことでそれに耐えきれない者も出てくる。これが違いだ。点が少ければ容易に達成する者が増える。するとそれ自体に相対的な価値は生まれない。しかし絶対的な価値はある。例えば資格については誰が持っていようとそれ自体を保有することに意味がある。何人取っていようが特に関係ない。超大作を生み出すには点を数多く生み出していくしかないのだ。
100ピースの絵を完成させたところで他人と比較すると大したことは無い。しかし、自分視点で言えば、これまで出来ていなかったことができたのだから、十分に価値がある。絶対評価と相対評価。相対評価を自分でしたところで金儲けの餌になるか、ストレスを溜めるだけだ。絶対評価なら裏切りは無いが、裁量が自身にゆだねられるのでより一層気を引き締めなくてはいけない。そもそも100ピースの絵で満足できるのか。どんな遊びでも必ず飽きが来る。疲労も感じる。そこで次に何をもとめるか。
勿論100ピースの絵でも合わないピースが少からず出てくる。そうしたらまた点を増やしていって、それに合う絵を見つければ良いだけだ。段階を踏み、次はどの絵を描くのか。あくまで絶対評価で考えた方が良い。相対評価で居場所がなくなるのなら、別な場所を探せば良い。他人の用意した言葉を使う必要も無いし、考えも同じである必要は無い。

2022/9/12 #592「与えられた型」

提供される型は選べない。ここでいう型は既に決まっている自分の特徴、幼少の頃に決まった大体の能力をいう。まずはそれが何かを理解することから始める。例えば、私の場合には、反復することが武器だ。これがあったから今の自分がある。それが無くてはもっとつまらない人間になっていただろう。自分だけの型が何かを理解する。
例えば反復をどう生かすか。この武器は何歳になっても変わらない基本のようなものだ。勿論そこに変化は必要だと思う。日本人は不変を望む方だと言われる。だからこそ昔ながらの伝統を重んじたり、規則を順守するが応用が利かなかったりする。また古い技術を長らく使い続け、最新の技術への乗り換えが遅くなる。スピード感と時代の潮流に合わせて型を上手く適用させていくこと。
与えられた型は選べない。これは子どもにとってはどうしようもないこと。逆に親として自分が型を与える立場になったらどこまでのことができるか。まず考えるべきは経済的な支援だろう。衣食住は満足になければならない。それは最低条件だ。その上で、型を生かせるように環境を整えること。実際できることは環境と整えることぐらいしかないのだと思う。付き合う友人を親が決めるべきではないし、同じことを教えていても、何に興味を持つのかは本人にしか分からない。

2022/9/12 #591「thinking alone」

一人暮らしをすることで自分の弱さに気付くことが出来る。
どういうことか。休日でも自分のことを考えられる時間があるのが有難い。1人だからこそ、他人に自分の時間を左右されてなくて済むし、自分で何かを決めることができる。落とすところまで落としてそこからどうするか考えてまた頑張れるのも考えられる時間があるからだ。でも、それも次第に少くなってくる。
休日をいかに過ごすか。人それぞれだが、仕事に直結するものを鍛えるのが良いだろう。勿論、美術作品に触れるとかインスピレーションを高めるでも良い。もっと高めようとする意識を無くさないことが何よりも大事だ。
逆に至らなさから底辺まで堕落させようとする場合もある。それでも休日があるからこそ、そこから這い上がってどうにかしようとまた立ち上がることができる。確かに、未熟さからどうにもできないのは辛い。ある程度の質を求めるのも頷ける。しかし高品質を求めるあまり行動不能になっては意味が無い。それでも、まずは問題点に気付くこと。それができるのが休みの良いところだ。ただ動き続けていることが最良だとも言えない。

2022/9/10 #590「ハイエナSEとは」

プログラミング、コーディング力、基礎、技術。どれだけ先方との打ち合わせを上手く取り持っても、どれだけ身内のMTGで好かれようとも、そもそも基本的なコーディング力、それを実装に移せる技術が無いとどうにもならない。役職が与えられていても、技術が無いなら全く意味がないと思うし、魅力を感じない。名ばかりの役職は要らないし、それ以前に欲しいのは絶対的な力、技術だ。それがあればもっと深い部分で話ができるし、仕様を一回り良くした状態で作り上げることもできる。
どれだけMTGで愛嬌があって社内で好かれようとも、そもそもの部分で実装が上手くできないなら全く使えないSEだと思う。これをハイエナエンジニアという。外面は良くて、ある程度MTGとか相談はできるが、実際実装の段階になるとそれを反映することができない。後輩に対しても上辺だけの言葉であり、どうしてもハイエナ感が抜けない。こういうSEには気を付けたい。
ちょっと設計ができるとか、やり取りがスムーズにいくとかぐらいで、他人を見下すような人間になりたくない。一番重要なのは確かな技術力を持っていること。役職云々はその会社での立ち位置に過ぎない。自分の目指すべきところはどこなのか。その軸がぶれなければ、そもそもハイエナに翻弄されることもないだろう。

2022/9/10 #589「SEは少ないヒントを生かすことから。」

SEに教育制度なんてものは存在しない。未経験者歓迎とかいう条件もあるが、実際には大したことを教えてもらうことは無い。社内SEとかなら、社内で決まっているフローを順守して開発したり、先方と打ち合わせしたりなんてことがあるだろうが、SESとかフリーランスエンジニアになったら、全て自分でどうにかしなくてはいけない。それは当然だが、会社勤めでも同様。いつでも質問しても良いとは言っても自分でどうにかしないと結局自分の力にはならない。それを繰り返してしまう。では、どうやって自分で成長していけば良いのか。
先ほど自分でどうにかしないといけないとは言ったが、同僚や上司との会話が完全に禁止されているという話ではない。勿論質問することは可能だし、雑談もするだろう。その中で、積極的に言葉を拾って、それを調べたり、どう考えているのかを探ることで、自分のコーディングに生かすことはできるだろう。自分でしなければならないのは、そういうことだ。受け身ではなく、積極的に勉強していく。会話の中にでも成長するチャンスはあると考え、キーワードから関連させて掘り下げる。
後は簡単だがこれが難しい。自分で思考して、何度も別な方法を試していく。それでしっくりくる方法を見つけるという感じだ。
そうやって少ないヒントをどうにかこねくり回して、凝り固まった脳みそをほぐしていく。そこから始めていこう。

2022/9/7 #588「4割知ると成長が鈍化する理由」

プログラミングでもなんでも、未経験から始めてある程度のところまでは無知が幸いして勉強が楽しいと思える。一応仕事でも初心者扱いされるため、最初は簡単な内容を振られるので楽である。無知であるが故に、達成のハードルが低くて最初はそれが楽しい。しかし、いつまでもその状態のままというわけにはいかない。次第に、次のレベルを求められるようになる。とは言え、実力を高めるには自分でどうにかするしかない。まずは自分でやってみて、ダメなら質問して解決するとかいうような感じ。自分の時間でも四六時中考えるぐらい向き合う。そうでないと素人は太刀打ちできないのだ。
その事実が明確に見えてくるのが、大体4割ぐらい知った辺りからだろう。その辺りまでくると、周囲が見えるようになり、その界隈で有名な人の情報とかもキャッチできるようになってくる。そうすると、自分とのレベル差をまざまざと実感して、今までの努力はなんだったのか、一体何をしてきたのかと絶望してしまう。これにより一時的に、必ず4割で成長が鈍化する。
結局のところ、凡人は義務感が伴ってしまうので、純粋な興味、楽しみでそこに向き合うのは難しい。なので、腐らずに繰り返す、これが最も効率の良い解決法なのだと思う。兎に角繰り返す。興味のあるゲーム、マンガ、アニメは繰り返し見るように、プログラミングも繰り返す。繰り返し思考する。別の書き方は無いか、勿論基本もしっかり押さえる。凡人にはそれしかないし、それを着実にこな

2022/9/6 #587「単語の暗記ではなく型を覚える。」

分からない単語が多くて困る。それらは一つ一つまとめていかないといけない。義務感や危機感からそうせざるを得ないと思うのだが、どうしてもこの感情の下で継続できるか怪しい。それでもやらなくていけないのだが、プログラミングでも同様で、ただの単語の暗記に終止していては実際に使える知識にならない。とにかくインプットしたら、それを使うことにもっと重きを置かなくてはいけない。問題を解きアウトプットする。ただインプットだけに満足しても何も生み出せない。
例えば、Vue.jsを今勉強中だが、分からない用語が数多く出てくる。その際に、ただ流し読みしていても使える知識にはならない。勿論、動画でそれをやるのはあくまで一時的な治療に過ぎない。パワープレイなのだ。それでは真の意味で身につかないし、すぐに忘れてしまうだろう。まずは基本的な書き方、その知識の型だったりを丁寧に一つずつ潰していくしかない。それをやらずしてただ流していても時間の無駄だ。結構繰り返し言っていることではあるが、大事なことは自分に認識させるためにも何度でも言う。知識をインプットしたら、理解できているかどうかの確認の意味も込めてそれを自分なりに図示してやること。これを怠っている。分かりやすく説明できるかどうか。会議に参加できないのも理解が不足している点が多いからだ。インプット→まとめる→型を覚える→ひたすらアウトプット→図示。これらを繰り返そう。

2022/9/5 #586「イベントの企画について思うこと。」

ファシリテーターは難しいと思う。自分はできない。無理だと思う。基本的に相手の話を理解する力が弱い。知識不足とかも大きいが、兎に角あまり他人の言葉を信用しないことを意識しているからかもしれない。だからファシリテートできる人間は凄いと思うのだが、そうは言ってもそんな自分でさえ、下手な人間はなんとなく見分けがつく。頑張ってはいるけど、なんか空回りしている人、努力の方向がちょっと間違っている人、そのため十分に成果に表れていない人、色々いる。
そのイベントをなぜ開催するのか。その趣旨が決めてあるのに、実際に開催したイベントがその趣旨を満たしてないことが分かった場合、やはりそれは参加者にも伝わるのだと思う。主催者が知っている人であれば、それはしっかり伝えてやろう。自分のアウトプットにもなるし、それによって新しいイベントも発生する。勉強会を開催しようとなったらどうするか。スライドを作成して説明することになるだろう。そうでなくても、説明するためにもっと知識をインプットして、それをアウトプットすること。それの繰り返し。勉強会開催は難易度が高いので、情報交換会としての代替でブログを更新しまくること。これを現時点では継続していきたい。それとアウトプットを意識しすぎて、インプットを怠らないように。疲れてダウンしている暇はない。

2022/9/5 #585「蔵人を知ろう。」

学生の頃はゼミの仲間や教授とよく飲みに行ったもの。そこで日本酒の面白さ、旨さを知ったのだが、社会人になった今でもそれは消えない。先日、クローズドの勉強会に参加した。友人が企画してくれたもののようだった。蔵人からオンラインで話を聞いた。蔵の改装の話、酒造りの過程、日本酒の神様鈴木賢二さんの話など触りが多かったが、もっと深い話も聞きたかったのが正直なところ。実際に現地に赴いてそこでお酒を嗜んだり、話を聞いたりするのが一番だが、今の情勢では中々難しいところもあるだろう。日本酒を作る際に、温度とか日本酒度、甘味などのデータを日々取るようだ。酒造りも感覚でどうにかなるものではない。先人たちの知恵も生かしながら、常にデータと向き合ってどうにか工夫しているのだ。
急に明日から酒造りに関わることになったらどうだろうか。例えば前職がIT勤務とかで全く縁がない職場に配属されそうになった場合。酒造りというのは非常に繊細な工程だと思う。杜氏さんを中心に朝から晩まで究極の味を生み出すために働く。米作りからこだわる。材料が命というのは本当にそうだと思う。『ワカコの酒』というマンガがある。これを読めば少しは雰囲気が掴める。ただ単に日本酒を飲むだけでなく、蔵人の話を聞いて、あの人が作ったお酒かと思うだけでも、全然思い入れが変わるだろう。何も日本酒に限った話ではないが、実際に話を聞くことでそう思った。感じることが何より大事なのだ。その概念を持たせること。知ること。特に、大学生とかでも気軽に教授と飲みに行く機会が減ったと思う。ただ本を読むだけが勉強ではない。感じることも重要。

2022/9/5 #584「美術展、アニメ構想」

まずネーミングをどうするか。これは非常に難しい。被らないものにしたいが、結構皆同じことを考えている。普通に考えたらダメなことが分かる。誰かが既にやっていることを追っても全く意味が無い。自分らしさが無いと。アニメから派生させて、自分だけの名前を付けることは難易度がかなり高い。しかし、これはどうにか作りたい。どういう構成にするか。サイトの中身、各々の記事の内容。最初に大体こんな感じという型を出したい。一応材料は少なからずあるので、それを生かしたい。環境。これも大事だ。イベントが開催される場所の近くに身をおくこと。自分が興味を持ったもの、これから行きたいイベント、展覧会。それらの情報を地道にではあるが、集めて常にアンテナを立てておく。そうすることで機会を逃さずに済む。これまで行ったイベントの写真、興味深かった点、イベントの概要、そしてこれから行こうとしているイベントもピックアップすることでスケジュールも管理できる。何のためかと言われれば、他人の作品を見てインスピレーションを受けたいというのが一番だ。しかし、それ以上にアニメは純粋に好きという気持ちがある。それで十分なのかもしれない。そして、それを英語や中国語でも発信することで、グローバルにも紹介する。中国語で書くことも大事な気がする。大学の勉強を生かしたい。

2022/9/3 #583「無償での依頼は失礼」

ブログを書いていると無償で記事執筆を依頼されることがある。いかに個人で運営しているブログといえども、無償で依頼を出すのは失礼だと思わないのか。記事を執筆するのにも数分で終わるものではなく、メールでのやり取りから、構成や内容を考えるところから始まり、執筆の際も情報に誤りが無いか調べたり、諸々やっていると数時間はかかってしまう。それ以上に動画編集ソフトなどになると、実際にソフトを使ってみて、それを動画にしてみたりと更に時間を要する。他人の時間を使ってることを考えずに無償で依頼するのは失礼だと思う。しかし、結構そういうケースはある。そういう場合には、予め断りを入れるとか、別に個人でやっているものなら、受ける必要のないものは無視してしまって良い。条件に合わないなら断るべきだ。近頃就寝前にヒーリング曲を流しているのだが、以前の自分ならそういうことはなかったのだが、現状はヒーリング曲が非常に効果的な感じがする。いつの間にか眠ってしまっているので、心地よい音というのは心を落ち着かせる意味で重要だと思う。寝起きも気持ちスッキリしている。また、2週間に3冊の本を図書館から借りてきて読むようにしているのだが、併読でつまみ読みをしている。全て読めないところもあるが、部分部分では読んでいて、全く本が無い状況よりは良い。読みたい時にすぐに読める本があれば、少なからず活字欲求を満たせる。併読できる環境を整えておくことも心身を健康に保つ上で必要だと思う。

テンメモとは

テンメモは、元は外部サイトのnoteで、2020年12月29日から更新していました。

最終的には、点と点を、線でつないでいくことが目的。

日々何気なく感じたことをメモしていく

これまでの自分の生き方で、無関係に思えることでも、後からためになることが結構あったので、そのとき感じた「点」について、メモしていければと思っている。後々、いつの間にか線になっていたということもあるので。

#0 日刊「点」メモ帳(テンメモ)、始める

元々、新聞の社説やコラムを読むのが好きだったり、後は「ほぼ日」の影響を受けたりしてます。

Posted by 異世界攻略班