Vagrant+VirtualBox+CentOS7環境の移行

PC移行時に起きた諸々の問題。

error :supr3hardenedwinrespawn

VirtualBoxインストールして起動させようとしても起動できなかったとき。
どうやら、自分の場合にはアンチウイルスソフトの競合があったようだ。
コントロールパネル→プログラム→プログラムと機能」で不要なソフトがインストールされてないか確認。原因となるものがあればアンインストール。
一旦はこれで解決した。

vagrant up時に"SSH auth method: private key"で詰まる

各種インストールを終え、vagrant upしても、SSH auth method: private keyで詰まり、最終的にタイムアウトする問題。
諸々こねくり回した影響で問題出てたが、最終的にこの問題の解決に時間がかかってしまった。

default: SSH auth method: private key
Timed out while waiting for the machine to boot. This means that
Vagrant was unable to communicate with the guest machine within
the configured ("config.vm.boot_timeout" value) time period.

ググると他にも同様の例が結構あるようで、対策が色々と出てくる。
vagrant-vbguestプラグインが原因→解決しない
Hyper-Vを無効にする→解決しない
BIOSの設定の問題(Virtualization Technology)→解決しない(環境構築時に出たことはあるが、以前はこれで解決が今回は上手くいかず)
vagrantfileに「 vb.customize [“modifyvm", :id, “–cableconnected1", “on"]」を追加→解決しない
・vagrant upに--provisionを付けてVM起動→解決しない

と、色々と試すも全部上手くいかず。
vagrant statusを見ると、runningとなっており起動自体はできているので、接続上の問題かと検討を付ける。

結果的に

最終的に埒が明かなかったので、手順を振り返る。
「Vagrant環境を他のPCに受け渡す方法」
実際にやっていたのは上記のようなことなので、vagrant packageからやり直してみる。

原因が定かではないが、移動元でvagrant haltしてなかったことが原因かもと思い、一旦PCを再起動後にvagrant packageからやり直し、移動先でboxを登録してvagrant upしたところ、今度は「SSH auth method: private key」で詰まること無く、上手く立ち上がった…。
key関係の問題かと思いファイルをいじってしまったことも関係しているかもしれない。package.boxファイルの移動が上手くいってなかったということか。

また新たに環境構築し直しても良いが、vagrant packageして移行させた方が結果としては楽ちんだった。
この問題の結論としては、どのケースに当てはまるかは分からないが「vagrant package」するときは落ち着いてやろう、ということ。

以上