【FGO日記】#7「復刻:徳川廻天迷宮 大奥」
イベントの概要
期間限定イベント「復刻:徳川廻天迷宮 大奥」が7月22日より開催されている。迷宮とあるように、メインストーリーのルートが分岐しているので、選択によっては早くストーリーが進むし、戦闘も少なくて済む(いずれにせよ、全部やるが)。
イベント開催期間は8/5(水)まで。効率よく進めていきたいところ。
さて、本イベントの参加条件は「第2部第3章 Lostbelt No.3 人智統合真国 シン 紅の月下美人」までクリアしているマスターが対象になる。初心者には厳しい…。
まあストーリー自体も、プロローグを見てもらえば分かるのだが、メインストーリーに関連しているので、なるほどそういうことか!となる。これを機に頑張って進めよう。
イベントの進め方、攻略方法
さて、イベントはどうやって進めていくかというと、ひたすら「分岐するルートを選んで先に進む」ということ。基本的にはどちらを選んでも問題無い。クエストクリア時に「御鈴行灯」はもらえるので、行き止まりになったら、別ルート選んでストーリーを進める、ということの繰り返し。
ただ、効率的に攻略するには、「★殺生院キアラの言葉に耳を傾けること」と、各幕の「★タイトルの意味を考えること」だ。これが分かれば最短で攻略できる。迷宮っぽくてなかなか面白いと思う。迷宮だけど。
ポイント①~③(概念礼装、印籠スキル、コマンドカード)
本イベントのポイントを簡単にまとめる。
①イベントアイテムと豪華報酬交換
これはお馴染みだが、クエストクリア時に得られるアイテムを集めて報酬と交換できる。まずは、イベント限定の概念礼装「錦上添花」から交換していくこと。
装備することで攻撃威力が100%アップするので、イベント攻略に必須の礼装となる。攻撃威力に関しては、該当の概念礼装のほか、特定のサーヴァントの場合には「攻撃威力アップ」と「絆獲得量アップ」になるので、編成も意識したいところ。
②マスタースキルが印籠スキルに
装備中のマスタースキルは使えない。だが、概念礼装EXPは装備中のものに加算されるということなので、レベルを上げておきたい概念礼装を装備しておこう。
③コマンドカードをゲットする
イベント報酬でもらえるコマンドカードは3つで、
SSR「慈眼温容の尼僧」、SR「愛と行動と知恵の槍」、R「仄黒き妄執の令印」。
既にすべてゲットしているマスターは、「レアプリズム×1、マナプリズム×300個」がもらえる。
ピックアップガチャ(カーマをゲットしたい)
カーマを狙うなら、7月22、23、28、29、30日に引きたい。
自分はカーマの宝具レベルを上げたい!
ピックアップ召喚でゲットできる「殺生院キアラ」のほか、「シェヘラザード」の強化クエストが追加された。殺生院キアラも狙い目だ。
第一幕「徳川の招待」
江戸城、「迷宮化」した大奥が舞台。外部からの原因不明の攻撃により、カルデアメンバーがほぼ消失したことを受け、レイシフトを敢行する。
被害を免れたサーヴァント、パールヴァティーとなんとか合流を果たすも、春日局が混ざっていた…?
『敵』はまず新所長ゴルドルフを洗脳。原因究明のために、大奥へと侵入する。
第二幕「御目見得の者達」(~其之四)
大奥に進むと、女中から熱い歓待を受ける。ここから、進路を選択して進めていく。
パーティは三体しか編成できないので注意したい。
ここで、カーマが登場する。
なぜカーマが?
幕府がカーマに敗れたことが原因だと…?
戦闘と印籠が関係している。
この時点までで、てこずりそうな点は特になし。
消失したサーヴァントたちは、柱の一部とか「大奥の材料」にされているらしい。
第三幕「不誠実の道」
さあ、三幕は第二層となる。三幕の攻略は殺生院キアラの言葉に耳を傾けること。
マイナスを含んだ選択肢を選べば、前に進めるというステージ。これが最短攻略のカギだ。
全て終わった後で、全部攻略したい。マナプリズムとか、アイテムをゲットできるので、やっておくのがベター。
第四幕「酔態の効能」
五戒(不殺生・不偸盗・不邪淫・不妄語・不飲酒)に関係していることが分かってきた。ここは、不飲酒。あえて破らせることを勧めているので、酔えば進めるということ。プラスな選択肢を選ぶこと。ご機嫌とか、甘いとか。あとは酒に酔ってるような選択肢…。千鳥足とか。ていうか、ここ、酒飲んだこと無いとイメージ湧かなくない…(笑)
第五幕「窃盗の鍵」
というわけで、第五幕は「不偸盗」。窃盗に関係するような内容を選んでいくと最短で攻略できる。
第五幕でようやくカーマとの戦闘がある。
メンバーは「茨木童子、カーマ、スカサハ」という編成で臨んだ。
まずは、カーマを倒すことを優先する。印籠スキルを効果的なタイミングで使用する。まず、カーマの宝具で「魅了」が出来たらラッキーだ。2ターン程でHPを削る。その後は、茨木童子の宝具と印籠スキルのスタンでカーマの動きを封じる。後は楔ノ十を倒せばOKだ。パーティ編成は色々あるとして、印籠スキルを使うタイミングは気を付けたいところ。
第六幕「夥多の女達」
残るは、タイトルにある通り、「不邪淫」に関連した内容。という訳で、邪淫な選択肢を辿れば最短で進める…。
第七幕「愛の神」
ここでようやく偽りの大奥の成り立ちと、目的が明らかになってくる。
まず、これまで集めてきた印籠は大奥のために使う「楔」。将軍という存在の熱量(魂)だ。まずカーマは「おもてなし」によって家光の魂を手に入れた。そこから時間軸にまで因果を広げて魂を集め、偽りの大奥を作った。印籠は女中(人形)の動力源としても使用。
そして、カーマの目的はカルデアのマスター。愛、故だと。カルデアのマスターによって、R=殺生院キアラがサーヴァントに屈した。その対となるL=カーマ自身が、これを凌駕すれば、自身の存在証明になるから。堕落したものを愛する。それが全人類の救済に値すると。
cf,シバ神、マーラ
殺生院キアラはマスターを一旦迷宮の外へと逃がす。そして散る間際に諭す。「花札」を集めろと。それが「あなをうめるもの」に相違なし…。
さあ、第八幕へ!
第八幕「徳川の終わり」
迷宮から一旦脱出した一行。カーマの弱点を探る。
①カーマは「徳川」「大奥」とつながっている
②鍵は「印籠」。それも幕府最後の将軍、徳川慶喜の印籠。
つまり、徳川慶喜は徳川を終わらせた人=徳川=大奥=カーマ。カーマを倒す特効になるはずだと。なんか結構無理矢理感(笑)
んで、やることは、「印籠を探す=まだやってないクエストをやる」ってこと。
第九幕「終わりの徳川」
徳川慶喜の最後の印籠、ゲットの回。
第十幕「大奥」、終幕
まずカーマと一戦交えるが、まだここはゲージを減らすだけ。
カーマは、春日局の「徳川を永遠に愛する夢(幻想、妄念)」につられてやってきたと明かす。
そして、マスターが印籠を手に入れる度に現れていた思念は春日局のものだった。
カーマは、「愛し合う」という概念自体を消そうとしている。一方的な愛しか残さないように。
耽溺の誘いは「堕落に溺れるか否か」ということが本質。
春日局はパールヴァティーに自分の魂を手放すことを提案する。
春日局は対抗して、魂の存在で正しい大奥を作り直すと宣言する。
天海僧正と松平信綱によって、大奥の解決に必要な春日局を守った。
そして、気になっていた「花札」。これは松平信綱の肉体、大奥を構成するエネルギー。
この花札によって、マスターの徳川化を打ち消すということだった。
花札については、第六層までのクエストをすべてクリアすると全部で25枚もらえていると思う。合ってるよね?これでゲージが0になった。
でも、この「徳川化ゲージを増やす」ってどういう意味?カーマを倒した後で大奥が春日局なら、高難易度クエストも増やした状態で戦った方が良いのかなって思ったけど、敵のHPとかレベル、印籠スキルも変化無いし、特に意味は無いのか?なんかギミックある…?
そして、カーマ/マーラとの戦闘。
Lostbeltへの話も最後に出てきたし、大奥イベ全体的に結構楽しめた。
ありがとうございました。
その他機能改修
いくつか仕様が改修されているということ。
一つ目は「バトル中の状態効果表示欄が拡張」されたこと。確かにこれは気になってたところなので、改修されて良かったと思う。一目で見れるようになったのはありがたい。
二つ目は「攻撃時のバフ表示のタイミング」を適切に直した。これは細かいなあと思った。自分はダメージ後に基本的に発動されてると思ってた。気づいてても、全然気になってなかったんだな。
あと、マイルームも大奥仕様に変わってましたよ。
異世界攻略班からは以上です。
公式情報
本イベントのTVCMの動画も公開されている。
FGO公式サイトはこちら。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません