もしもアフィリエイトでAmazonと提携する(Amazonアソシエイト、Rinker)

Amazonアソシエイト・プログラムで提携する場合

Amazonアソシエイト・プログラム-Amazonのアフィリエイト・マーケティング・プログラム」より提携するのは難易度が高い。
このプログラムに参加するには、『サインアップ後、一定の適格販売が発生すると、アソシエイト・チームがあなたの申請を確認します (サインアップから 180 日以内に 3 回以上の適格販売の発生が必要です)』という条件をクリアしなければならない。
この3回の適格販売というのが誰でも達成可能かというと難しい。ノウハウが無い素人にはハードルが高い。3回の販売をどうクリアするかついては、残念ながら私の方から述べることができない。
何度か挑戦はしてみたが、一向に達成できる気がしなかった。知名度が低いブログやサイトにとっては、難易度が高いのである。

もしもアフィリエイト経由で提携する場合

そんな折、ふともしもアフィリエイト経由で提携すれば通過できるという記事を見かけた。
丁度Rinkerの導入も検討していたところだったので、改めて提携できないか試してみることにした。
「Rinker Amazon ワードプレス」などと検索すれば、導入方法について書いてくれているサイトが幾つか出てくるので、そちらを参照されたい。
私が参考になったのは、「【2021年10月版】物販必須のプラグイン「Rinker」の設定方法と使い方を初心者にもわかりやすく解説」、「【2021年最新】Rinkerの使い方・カスタマイズ方法(マイクロコピー追加等)」この辺りの記事だった。
Rinkerの導入の仕方についても詳しく書かれてあって、参考になった。Amazonアソシエイトだけでなく、楽天ヤフーショッピング導入についても記載があったので、この際体系的に導入してしまった方が良いだろうということで併せて登録して導入に至った。アフィリエイトの動向については、まだ導入期間が短いためデータが集まってない。これは今後の記事で紹介できればと思う。
というわけで、もしもアフィリエイトで導入してみたのだが、結果的に3度目の申請で承認された。
もしもアフィリエイト登録後、2週間後のことであった。

提携否認時の状況と承認に至るまでに変更した点

まず、もしもアフィリエイトのAmazonのプロモーション内容に書かれている条件を見ていきたい。
10記事以上のコンテンツが必要
・肖像権にご注意ください
・提携できないサイト例…誤解を招く、好ましくない方法で掲載しているサイト。独自の価値ある情報を掲載せずに、他サイトからの情報を掲載しているサイト。リーチサイト等著作権その他知的財産権侵害を助長するサイト。申込み時に登録した住所、氏名、電話番号等が正しくない場合。長期間更新されていないサイト。などとなっている。
概ね見た限りでは、全て問題無いと思い提携申請したが、否認された。
このとき、メールが届くが、なぜ否認されたのかの理由は教えてくれない
当時(2021/8)の状況として、記事数やブログの内容については問題ないと思っていたので、変更した点を挙げてみると、
ブログのプロフィール欄改良
・Amazonプライム会員の住所変更(旧い住所になってた)
プライバシーポリシーの記述変更、本ブログの目的について若干の修正(問題があった場合に適切に迅速に対応するなど追加)
成果報酬発生のイメージがつきやすいように、広告の調整(アドセンスなどを一時的に外したりなどはしていない)
ぐらいが手を加えた内容になる。
一旦は2度目の申請はとりあえず一回目は否認するものなのかもしれないと思い、プロフィール欄を変えたぐらいで再申請するが二度目も否認された。
よって、これは少し考えないとダメだなと思い、他の記事も参照にしながら変更を加えたのが上記になる。これで、3回目の提携申請で承認に至った。正直なところ大きな変更は加えていないので、何が原因だったのか判然としていない。

プライバシーポリシーへの記述

無事提携も承認されたとは言え、それがゴールではない。始まりに過ぎず、むしろこの後が本番になる。記事も更新していかなければならないし、提携後も必要な努力を怠ってはいけない。
まず、プライバシーポリシーへの記述もしっかりしておきたい。個人ブログになると忘れてしまいがちであるが、信用や自分を守るためも最低限のラインを確保するために確実に整理しておきたい。
実際に私が参考にさせていただいたのは、「【ブログに必須!】プライバシーポリシーと免責事項の書き方」、「【簡単】雛形あり!ブログ向けプライバシーポリシーの作り方を解説」といった記事であった。実際に様々な公式サイトを訪問してみて、プライバシーポリシーや免責事項なども見てみた。この辺りは基本なので確実に押さえておきたいところである。

終わりに

提携承認がゴールではない。
あくまでスタートに過ぎず、これからも質の良い記事を求めて邁進していかなければならない。
信用がない個人ブログにとっては宿命のようなもので、記事数も増やしつつ、質も両輪でどうにかしないといけない状態。Amazonアソシエイトも一つの手段でしかないので、基本的には自分が読者に何を伝えたいのか、自分が何を書きたいのかを考えるのが最優先事項。それによって、アフィリエイトなどにもつながれば良いだけの話。
今回はAmazonアソシエイトの否認例を実際に紹介したが、あくまで数ある中の一つの例にしか過ぎないので、自分の環境と照らし合わせながら最適な正解を追い求めていって欲しい。

参照

Amazonアソシエイト・プログラム-Amazonのアフィリエイト・マーケティング・プログラム
もしもアフィリエイト
Amazonアソシエイト 申請の審査プロセスについて