【ウマ娘日記】#14「チャンピオンズミーティングについて。ライブラ杯振り返り」
先日ライブラ杯が終了した。これで6回目のチャンピオンズミーティングが終了となり、トレーナーとしては、通常時とイベント期のプレイ状況もだいぶ掴めてきた感じだろう。
さて、まずはライブラ杯を振り返る。
ライブラ杯の結果
Aリーグ1位
参加したリーグは、オープンリーグ。結果としては、無事Aグループ1位で終えることができた。
結果だけ見ればお疲れ様でした、という感じではあるが、正直、最初のタウラス杯以降全く勝てていなかったので久しぶりだった。その点も含めてみていきたい。
一次ラウンドの編成
何人か試したが、ビワハヤヒデ、オグリキャップ、トウカイテイオーの編成で主に戦っていた。
しかし、たまたまBランクになったウマ娘たちであり、特に狙って育成はしていない。戦績も合わせて載せておく。特に著しく良い成績とは言えないが健闘はしてると思う。
一次ラウンドの所感
一次ラウンドは、圧倒的に「ゴールドシップ」に負けていた印象が強い。最終コーナーで追い込みをかけてきたゴールドシップに差されるという場面が多かった。
育成について
推しがゴルシに負けるので、ちょっとだけ気合入れた
ちゃんと育成してないとは言え、こうも1次ラウンド、2次ラウンド(初日)でゴールドシップに負けてばかりいるのはちょっとな、と思ったので、今更ではあるがようやくBランクウマ娘を育成することにした。
これまではわざわざBランクを育成してこなかったが、そのツケが回ってきた。そもそもグレードリーグに参加が厳しい以上オープンリーグになるのだから、何かしら対策を練らない方がおかしい。
他のトレーナーが、チャンミ用にBランクを育成しているか見分ける方法
これは簡単で、Bランクの8200ギリギリのラインで評価点を揃えているようなら、チャンミ用に育成していると分かる。また、今回の長距離で言うと、スピードがB、スタミナがA、パワーがBといったように、同じようなステータスのウマ娘が何人も出てくるので、それでも分かる。勿論、チャンミ開催前に、ルームマッチで把握することも可能。忙しい人は、別に1次ラウンドで見分けることも可能なので、焦る必要は無い。実際には、多くのトレーナーがチャンミ用に育成しているので、何もせずに勝てないのは当然である。
評価点シミュレーターなどを利用する
さて、どうやってBランクを育成すれば良いのか。
これも非常に簡単で、方法については他のサイトで詳しくまとめられているので、それを利用する。
「ウマ娘 評価点」といったキーワードで検索すると、評価点シミュレーターなどが出てくるので、それを使えば良い。なんでかというと、そんな一々育成ごとにどの項目が評価を上げるのかなんて、普通にゲームをしている人には分からないし、そんなことを検証している時間も無い。既にお金をもらってそういう攻略に特化した記事を書いているサイトなりを参照して、育成すれば良いのだ。
というより、それをしないと、まずスタートの段階で他のトレーナーに負けてしまう。例えば、自分の場合には育成のファン数も評価点に当初組み込まれていると思っていたが、実際にはそうでなく、固有スキルやステータスで評価されているということを後で知った。これを知らないようでは、Bランクをピンポイントで育成することなど難しいし、時間がかかるので、そこまでしてプレイしたくない。なので、そうならないためにも、情報はしっかり入手しておく必要がある。
Bランクを育成する方法
スキルを取得するタイミング
さて、評価点シミュレーター等を使い、Bランクを作っていくわけだが、育成で変わるのはスキルをどのタイミングで取るかぐらい。これは、URAファイナルズ決勝後にまとめて取った方が良い。
ステータスによって育成しすぎしてしまう可能性もあるので、評価点を調整するために、スキルは最後に選ぶというわけだ。このときは、評価点が8200を越えないように調節する。
通常スキルと固有スキル
固有スキルはそれだけで評価点がだいぶ違ってくるので、固有スキルを上げるか、あるいは通常スキルを取得するか、どちらかに絞りたい。固有スキルはそれ自体が強力なので、Bランク同士であれば固有スキルだけでも十分戦える場合もある。
優先すべきステータス、ウマ娘
後は、距離、適性に応じて、スタミナを上げた方が良いか、短距離ならスピードとパワーを盛るなど変えていく。どのウマ娘を育成するかについては、固有スキルの発動条件などと照らし合わせて考えた方が良い。
2次ラウンド(2日目)で変更したウマ娘
というわけで、2次ラウンドからは、以下のウマ娘に変更した。
1次ラウンドで負けていたゴールドシップを自分でも育成。トウカイテイオーも新しく育成して、全体的にバランス良く仕上げた。
対抗のゴールドシップ対策として、ビワハヤヒデにデバフスキル「追込ためらい」「追込駆け引き」を持たせた。ゴールドシップはステータス調整を誤り、固有スキルだけになってしまったが、一応はレベル5なので、まあ戦えるだろうという意識で挑んだ。
デバフスキルは、一人には持たせておいた方が良い。チーム戦なので、3人でお互いの固有スキルを潰さないようにしながら、デバフで支援しつつ、連携して戦う作戦だ。
それでも推しは外さなかった
推しであるトウカイテイオーを勝たせたかったため、2次ラウンドでも育成し直して起用。これでどうにかゴールドシップにも勝ちたかった。
ラウンド2途中からでも、挽回は十分可能(ただし、オープンリーグに限る)
というわけで、決勝までの戦績。
勝率はどのウマ娘も約20%程度だが、それでも育成し直す前よりも、全体の勝率は上がった。そして、これが最終的にAグループ1位で終えることにもつながった。
ただし、これはオープンリーグに限る。1次ラウンドでどのウマ娘が比較的勝っているのかを見て、それに近いウマ娘を育成して2次ラウンドに臨む、という作戦は、確かに有効だとは思う。だが、グレードリーグの場合には易々と勝てるものでも無いので、あくまでオープンリーグ限定の話になってくる。
オープンリーグは、最低限の条件をクリアして挑むべき
オープンリーグが初心者向けというのは、もはや初期のジェミニ杯ぐらいまでの話。
いまや、オープンリーグ用のウマ娘を育成しなければ、Aグループに残ることすら難しい。誰でも作れて、上限も決まっていて、Bランクを作るノウハウが既に公開されているとなれば、激戦になるのは当然で、準備して臨まないとオープンリーグでも勝てないという結果になる。
(初心者の方は、こちらを参照したい。cf. 「評価点シミュレーター」)
というわけで、今回はここまで。
ライブラ杯の様子
参照
・レースイベント「チャンピオンズミーティング ライブラ杯」開催!
・評価点シミュレーター
その他、攻略情報
その他、関連する攻略、イベント情報はこちらにまとめてある。